高校中退の24歳だけど、通信教育の高校資格を取ろうと思う。

市の講座や通信教育で油絵とパステル画を学んだ。作風は写実的で、好んで地元の
答志島の風景や海女漁などを描いた。すい臓ガンで体調を悪化させながらも、
絵筆を置くことはなかった。
　遺作展には、最後の作品となった油絵「誰も居ない桟橋」（１０号）や同「道」（８号）、
そして小竹さんが家宝にしてくれと言い残した答志島・桃取町の風景画「ふるさとを望む」
（３０号）などが展示されている。「誰も居ない桟橋」について妻の清美さん（７５）は
「命のともしびにせかされるように、古里の桃取漁港の桟橋を泣きながら描いていました。
主人とゆかりの方々にぜひ見てほしい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000173-mailo-l24