【中日新聞コラム】「日本も多民族国家化への道は避けて通れそうもない。」
外国語を習得する近道は、その国の異性と親しくなることだという。
そういえば、明治の初め、日本に駐在した欧米の外交官には「あらいやだ」とか「いいわよ」など、女性語を使う人がかなりいたそうだ。
モンゴル出身の新横綱白鵬が短期間で日本語を覚えたのも、相撲部屋という特殊な環境もあったが、
日本女性と結婚したことが大きいと思う。さて、少子高齢化は、いまや先進国共通の悩み。で積極的な移民導入へ。
韓国でも外国人の移住が増え、ハングル講座が盛んと聞いた。韓国人と結婚したのでという
外国人の“結婚移民”が増えて、行政も積極的に支援しているとか。
日本も多民族国家化への道は避けて通れそうもない。
ソース:中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/column/yuhodo/CK2007060202021059.html