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45 ディトレーダー(愛媛県)
【東アジアで最古級】縄文早期の犬の骨が不明 愛媛の遺跡から出土【8000年前の埋葬犬】

縄文早期の犬の骨が不明 愛媛の遺跡から出土
http://www.sanspo.com/sokuho/0531sokuho021.html

 愛媛県久万高原町の国史跡「上黒岩岩陰遺跡」から45年前に見つかった
縄文時代早期(約8000年前)の犬の骨2体分の所在が分からなくなっていることが、
31日分かった。

 人と一緒に埋葬された「埋葬犬」の骨としては、東アジアで最古級の貴重な資料という。

 同町教育委員会と慶応大民族学考古学研究室の佐藤孝雄准教授(動物考古学)によると、
遺跡は1961年から慶応大が発掘を始め、犬の骨は翌年、やりの刺さった人骨のそばで見つかった。

 その後、慶応大に持ち帰って保管した可能性が高いが、現在は所在不明。出土品リストや
保管場所の記録などの資料も残っていないという。

 佐藤准教授は
「捨てられてはいないと思うが、調査自体がかなり昔なので、分からないことが多い。現在確認中だ」
と話している。

 同遺跡からは、小石に女性を刻んだ「女神石」と呼ばれる珍しい資料も見つかっている。