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378 一反木綿(福岡県)
中国と日本の軍備競争で米軍の役割強まる。米国超ぼろ儲け。日本の武器輸出解禁は?

日本と中国の軍備競争が、東アジアに駐留する米軍の役割を強化するとの主張が出された。
韓国国防研究院のキム・チャンス博士が1日、ソウルで開催された平和安保フォーラムのセミナーで述べた。
キム博士は、日中の戦略的競合が、東アジアの強力な均衡者としての役割を米国に求めることになると分析している

また、日中間の軍備競争は日米同盟に対する挑戦でもあるとしながら、
米国はイラクが安定すれば、東アジアに駐留する米軍の役割に新しい意味を与えるだろうと主張した。
日米同盟の過度な強化や軍事一体化は中国の強力な反発を招き域内が不安定になるため、
米国は中国に一方的な封鎖戦略を取るのではなく、協力的な、一種の「二股戦略」を駆使し始めたと説明した。

キム博士はこのほか、日本の軍備増強や日中軍備競争に対する行き過ぎたメディア報道や、
一部の地域専門家の拡大解釈を抑える必要があると指摘した。米中内の分析や対応にもう少し関心を向け、
韓国は一歩下がって対応することも意義のある戦略だと強調している。

さらに、北東アジアで韓国が均衡者として果たす役割には内在的に限界があるため、
日中など周辺国との安保協力や対話に積極的に乗り出すべきだと述べた。
21世紀の安保を脅かす大規模な自然災害に対処するための協力体制作りも進める必要があるとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000042-yonh-kr