はしか休講、法政大市ヶ谷キャンパス・共立薬科大でも
首都圏を中心にはしかを発症する学生が増え、休講となる大学が相次いでいる問題で、26日、新たに法政大などが休講を決めた。
法政大では、はしかを発症した学生が増加傾向にあるとして、6月3日まで市ヶ谷キャンパス(東京都千代田区)を休講とした。
26日現在、学生14人が発症し、6人が高熱など発症の疑いがあるという。対象の学生は約1万5800人。同大多摩キャンパス(町田市)はすでに25日から休講となっている。
また、共立薬科大(港区)も、学生2人の発症を確認、6月4日までの休講を決めた。対象学生数は973人という。
首都圏の大学では、26日に休講を決めた慶応大を始め、これまで、早稲田大や明治大、上智大、中央大などで休講となっている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070526i212.htm?from=main2