【卓球】不振の福原愛にニート親父が“愛のムチ”!過酷合宿プラン
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/05/26/01.html 卓球の世界選手権第4日は24日、ザグレブで行われ、女子シングルスは3回戦、
同ダブルス、混合ダブルスは2回戦で敗退したエース・福原愛(18=ANA)が、過酷な強化練習を計画していることが分かった。
プロツアー参戦後の8月に約3週間の個人合宿を敢行するプランで、08年北京五輪に向け徹底強化に着手する。
24日には男子シングルス3回戦で韓陽(28=東京)が敗れ、日本勢は姿を消した。
ザグレブで苦汁をなめた福原が“地獄”の猛特訓を行うことになった。日本から声援を送った父・武彦氏(65)は、
福原の敗戦を受け「フットワークができてない。足腰を鍛えなきゃいかんでしょ。マンションの階段を走ってもいいんだ!」
と強い口調で話した。今大会の福原はフットワークに切れがなく、シングルスではドデアンに0―4のストレートで敗れた。
この反省から、徹底した下半身強化に着手することになる。
福原は6月中旬から韓国、日本、中国のプロツアーを転戦するが、早大との折り合いがつけば、8月に約3週間、
秋田の合宿所で集中合宿も敢行する予定。「吐いてぶっ倒れるくらいの練習が必要」と武彦氏。
福原は「(不調の)原因が分かれば直しています」と肩を落としていたが、過酷な練習で復活を 目指すことになる。
[ 2007年05月26日付 紙面記事 ]