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445 渡来人(広島県)
結城秀康没後400年 ゆかりの市民 福井で”歴史ロマン”満喫

 福井藩祖・結城秀康の没後400年を記念し、全国から秀康ゆかりの市民が集まるイベント「秀康公
ゆかりの地 交流まつり」が26日、福井市の市立郷土歴史博物館や御泉水公園などで繰り広げられた。
歴史研究家の講演や越前松平家当主の対談が行われたほか、関連企画展を開催中の同博物館や
養浩館庭園を無料開放。福井市、茨城県結城市、静岡県浜松市の3市民が、秀康が生きた時代に
思いをはせながら親ぼくを深めた。

 関係地の交流を図り、秀康をより身近に感じてもらおうと、同博物館と宝永地区の「宝永まちづくり
委員会」が企画。生誕地の浜松市、大名として過ごした結城市から合わせて約100人が来福した。
県国際交流会館で開かれた記念講演会では、秀康に関する著書のある小楠和正さん(70)=浜松市
=が「検証・結城秀康の実像に迫る」と題して講演。生い立ちや家康の腹心として徳川家の天下のため
活躍したことなど、さまざまな文献を基に解説した。また、越前松平家の20代当主で、同博物館名誉館長
の松平宗紀さん(67)=東京都=と小楠さんが対談した。松平さんは6月に松平家で400年祭を行うこと
などを報告。小楠さんは豊臣秀吉死後の秀康の活躍に触れ「秀康がいなければ家康もあれほどしっかり
天下を取れたとは思えない」と高く評価した。歴史ファンら約250人が詰めかけ興味深げに聞き入った。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=862