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444 渡来人(広島県)
【富山】ニート・引きこもり初交流会 県若者サポートステーション

 就職せず職業教育も受けていない「ニート」や外出がほとんどできない「引きこもり」の若者と、その
家族による交流会が二十六日、富山市湊入船町のとやま自遊館内「県若者サポートステーション」で
初めて開かれた。参加した十六人が、就労や社会参加に対する不安、悩みなどを明かした。

 交流会は、ニートらの就労を支援する同ステーションが、悩みを語り合うことで不安解消に役立てて
もらおうと開いた。同ステーションで、生活習慣の改善などの自立訓練に取り組む若者や、訓練を経て
就職した社会人らが参加した。社会人の参加者に対して「会社では同僚とどんな会話をしているのか」
「辞めようと思うことはないか」などと、就労に不安を抱くニートから質問があった。「前の職場は、長時間
の立ち仕事がつらくて辞めた。周囲には『もっと頑張れ』と言われたけれど…」と打ち明ける参加者もいた。

 県労働雇用課によると、現在、県内のニートは約四千人で、フリーターも一万二千人前後。一度就職
しても、生活リズムの乱れによる体力の低下や、以前勤めていた会社で受けたストレスなどが原因で、
再び離職する人も多いという。交流会は今後、月に一回のペースで開く予定。同ステーションインスト
ラクターの村上聡美さん(35)は「交流会が、就職などに悩む人のよりどころになれば」と話している。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070527/5004.html