●○●○●スレ立て依頼所○●○●○ 0522 12:20

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309 踊り子(広島県)
「助っ人衛星」代理で観測 ひまわり、定期メンテで初

 気象衛星「ひまわり6号」が機器の定期メンテナンスのため、予備機の7号が6月に観測業務を
代行する。気象庁は昨年から、衛星観測史上初のひまわり2基の並行運用を始めており、7号に
よる観測は初めて。同庁気象衛星課によると、6号は6月4日から3日間、地上から信号を送り
赤外線カメラの冷却装置を温め内部の霜取りをする。1年から1年半ごとに必要なメンテナンス
作業で、期間中は7号が代わりに観測する。5号以前の古いカメラはこの作業は不要だったが、
新型カメラはメンテナンスが必要な代わりに旧型より解像度が約20%アップしているという。
気象庁は過去にも古い衛星が利用可能な場合、予備機として軌道上に残すケースがあった。
1999年の衛星打ち上げ失敗を教訓に、2005年と06年打ち上げの6号と7号は当初計画から
2基並行運用とし、バックアップ態勢を整えることにした。
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007052401000015.html