●○●○●スレ立て依頼所○●○●○ 0522 12:20

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166 女工(樺太)
佐世保女児殺害事件のためにPTSDになりますた


長崎県佐世保市の大久保小で2004年6月に起きた小6女児殺害事件で、
女児や加害少女と同級生だった少年(14)とその家族が、
当時の校長(05年に県教委に異動)の不適切な発言や
市教委の不十分な調査で人権を侵害されたとして、
事件からまる3年となる6月1日、同県弁護士会人権擁護委員会に人権救済を申し立てる。

少年側の関係者によると、少年は事件の約1週間前、教室で加害少女に刃の出ていない
カッターナイフを振り上げられた。校長が事件直後の記者会見で、
「(普段から)何かあったら担任に報告するよう指導していたのに、
(連絡がなくて)残念」などと発言したことから、
「自分が報告しなかったため事件が起きた」と自責の念にかられ、
事件直後に体調を崩して心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。

また、市教委が事件直後作成した報告書で、
カッターの振り上げを「担任は知らなかった」と記述したことについて、
少年と家族は「担任は教室にいて知っていたはず。
実態を反映していない」として市教委に報告書の訂正を何度も求めたが、
最終報告書ではこの部分が全く言及されないなど不十分な修正のまま発表されたとしている。
さらに、その報告書を基にした県教委の報告書が
インターネットで公開されるなどして人権侵害を受けたとしている。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07052302.htm