横浜市都筑区が区内の農産物直売所を紹介するガイドマップを配布している。
地元産の新鮮な野菜で食生活改善に役立ててもらおうという狙い。
区内の四十九カ所の直売店情報が掲載され、五千部が区役所などで十七日から配布されている。
区内の農家は市内最多の五百八十九戸。
品目別でも、市内生産量の約四割(年間約千三百七十トン)を誇る小松菜を筆頭に、ホウレンソウや
キュウリの生産も市内一位。トマト、ニンジンなども上位にランクされている。
同区はホームページ上で、八十五種類の旬の野菜を使った「都筑野菜レシピ」も公開中。
「小松菜の変わり白あえ」などの作り方を紹介している。
ガイドマップは、各直売店の場所や品ぞろえなどを、地図や写真を添えて紹介している。
区は「都筑で採れた新鮮な野菜をもっと知って、たくさん食べてほしい」と話している。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay0705323/