手紙が届いたら　封を切らずに　そっとしまっておいて

心和ます絵手紙２３０点　真庭市友の会が勝山で作品展 　「ありがとう」描く



　「真庭市絵手紙友の会」の作品展が１１日から、勝山文化センター（真庭市勝山）で始まった。
「ありがとう」の気持ちをテーマにした絵と文が入場者を和ませている。１３日まで。

　同会は市内各地区の絵手紙教室の受講生で構成し、今年４月に発足。
展示会は１９９７年から絵手紙を教えている同会・豊田京子代表の指導１０周年を記念し企画された。

　会場には会員１５８人の手による約２３０点を展示。かわいい孫や人生を共にした配偶者、
陰ながら支えてくれた両親、自然の恵みなど、さまざまな形の「ありがとう」の気持ちが、
はがきや色紙、扇面などにつづられている。入場者は、柔らかな色彩の絵や
作者の思いがにじむ文章に見入ったり、作品をカメラに収めるなどしていた。

　入場無料。時間は午前１０時〜午後６時（最終日は同４時）。

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/05/12/2007051211415317023.html