全力で釣られるツーチャンネラーって・・・

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1 通訳(東京都)
【ココが一番!】内房・勝山沖でマルイカが順調に釣れている。小型が中心だが、時には良型も。
浮きスッテも小さい方がよくて、ここでも“直ブラ”仕掛けが幅を利かせている。

東京湾の久里浜沖や剣崎沖もマルイカの人気釣り場だが、対岸の千葉県側でもにぎわい“乗った!”
と威勢のいい声が飛び交っている。勝山では先日“束釣り”があったとか。

勝山・庄幸丸の庄司徳勝船長は「うちはやり始めたばかりですが、トップが65匹の日がありましたよ。
小型が多いだけに浮きスッテは4・5〜5センチ。65匹の人も4・5センチ。ピンク色によく
乗っていましたね」。7センチスッテにロングハリスは釣果が伸びないとのことだ。

仕掛けはもちろん直ブラ。誘いはタタキ釣法。タタいて止め、2呼吸くらい置いてから聞き上げる…
コツン、またジワッとした重みが竿先に伝わればしめたもの。そのままゆっくりリールを巻いてくればOK。

タナは底が多いが、宙で乗ることもある。最初は底からスタート。上のスッテにばかり掛かる時は
1〜3メートル上げてからタタキたい。

普通マルイカ釣りのオモリといえば50〜60号だが、勝山では30号。リールも小型。いまはやりの
“ライトタックル”で楽しめるのもうれしい。それにレンタルロッドは庄司剛船長お手製のグラス竿。
これがまたタタキやすく調子もマルイカ釣りにぴったり。

小型が続く中、30センチの良型をダブルで釣ったのが千葉市の吉沢裕さん(57=自営業)。昨年
からマルイカを始め魅了された。「水深も浅く、良型は魚のように引く。そして味は最高。家族に
大歓迎されるんです」。ちなみに、この日よく乗ったスッテは5センチの青色だったそうだ。

http://news.google.co.jp/news?hl=ja&ned=jp&q=%E9%87%A3%E3%82%8A&ie=UTF-8&scoring=n