北朝鮮に核放棄求める NPT準備委が議長総括
【ウィーン12日共同】
先月30日からウィーンで開かれていた2010年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた
第1回準備委員会は11日、日本の天野之弥議長が、北朝鮮の核実験に各国が「深刻な懸念」を示し
核放棄を求めた、などとする討議内容を総括した文書をまとめ、閉幕した。
05年再検討会議の失敗後、NPTの信頼回復に向けた第一歩。準備委は当初、議長が示した議題案に
イランが反対し、一時空転したが、今後の議論の土台となる議題採択を実現。「核軍縮」「核不拡散」
「原子力の平和利用」のテーマ別の実質審議も行われた。
議長がまとめた文書は、各国がNPTを核不拡散と核軍縮の要であることを再確認したと指摘。
核保有国の核軍縮や包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効を求める声のほか、イラン核問題にも
「重大な懸念」が示されたことや、米国とNPT未加盟のインドとの原子力協力への懸念が出たことにも言及した。
2007年05月12日12時44分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20070512/20070512_006.shtml -----------------------------------------------------------------------------------------
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