南房・伊戸沖イサキ釣りに活気
南房・伊戸沖のイサキ釣りが活気づいた。乗っ込み期を迎え新群れが回ってきたもので、それを
裏付けるように10日、伊戸港の「九左衛門」では入れ食いの活況展開となった。途中から
南西風が強くなり午前9時半すぎに早あがりしたが、それでも55匹を頭に大半が40匹前後を
ゲット。サイズは28〜29センチの中型が主体で、36センチの大型も釣れた。いずれも体色
は黄色みを帯びており、乗っ込み魚であることを示す。
釣り方は、片天ビンの3本バリ仕掛けを使ったコマセ釣り。コマセカゴは金属網製のアンドンビシ
で、オモリは60号。タナは、上から40メートル前後。池田豊船長(43)は「トップシーズン
の梅雨時を前にして今後が楽しみ」と話した。
http://lifestyle.nikkansports.com/fishing/tokyo/20070511-37983.html