国防総省付属学校の生徒が2000年の技術を競い合う
【キャンプ・キンザー】 4月30日、キャンプ・キンザーで開催された第8回国防総省付属学校の
そろばんコンテストで、沖縄にある12校の国防総省付属校の生徒たちが2000年の計算機の技術を試した。
およそ140名の生徒がそろばんの珠をはじいて光のような速さで長い桁の数字の足し算や引き算をした。
日本に1600年代に導入されたそろばんは、ギリシャやローマを含む多くの古代文化に見受けられた。
各々の文化には独自の様々なそろばんがあったが、コンセプトは同じ。
枠の中の珠は少数値の追跡に用いられ、使用者は足し算、引き算、掛け算、そして割り算同様に
平方根や立方根を求めることができる。この道具の使い方に慣れると、使用者は早く計算することができる。
日本にいる国防総省付属校の生徒全員がそろばんの指導を受けると太平洋地域国防総省付属学校の
ゲイル・バンウイルズ教育長は話す。そろばんを使用して早く計算する事で、生徒たちの頭を鍛え、
そのうち、生徒たちの数学への理解力も向上することができるとバンウイルズ教育長は言及した。
「コンテストは、生徒たちが向上するよう努力する理由を与えるためのもの」だとバンウイルズ教育長は述べた。
またそろばんを使って学んだ技術は、コンテストはさておき、生徒たちにとって非常に役に立つものだと教育長は
付け加えた。
「計算機の電池が切れたら、もしくはコンピューターが壊れたらどうしますか。生徒たちはそろばんを手元に
持っていなくても、沢山使用することで、数学をより理解することができます」とバンウイルズ教育長は言及した。
(以下略)
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/News/070508-soroban.html 依頼
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1178503143/425