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494 経済評論家(東京都)
外国人オタクが集まる「中野ブロードウェイ」

 海外で火が付いた日本のアニメ・ブームを背景に、秋葉原にも増してアニメ関連商品が並ぶ「中野ブロードウェイ」に
外国人オタクが集まってきている様だ。ゴールデンウィークの連休には、地元商店街が外国語の案内書を配布して
外国人だけ対象の抽選会を開催、「外国人に優しい商店街」をPRした。

 40年前に開店した「中野ブロードウェイ」商店街は、80年代に古本漫画の「MANDARAKE」が出店、
以来アニメ「セル画館」、「コスプレ館」や看板を売る「変や」など、サブカルチャー系の店が徐々に増え、
90年代には元祖オタクの聖地、サブカル文化の発信地として知られるようになる。
近年は、アキバからもゲームとフィギュアで人気の「アソビットシティ」が進出。
現在、同商店街の全340店舗のうち約半数が「オタク関連」の販売店になっている。
中央線沿線にアニメ制作会社が点在している事も、中野にオタク文化が花開く下地となった。

 近年、噂を聞き付けて「中野ブロードウェイ」を訪れる外国人客が年々増え、
同商店街振興組合では、留学生や中野区在住外国人が実際に歩いて回って気に入った店を紹介してもらうガイドマップを作成、
英語、中国語、ハングル(朝鮮)語で表記されたタブロイド版8頁が完成した。
最終ページには簡単な会話の手助けとなる「ゆびさし会話表」を各言語で掲載した。
この連休には、「中野ブロードウェイ」入り口に Yokoso! JAPAN!と歓迎の看板も設置し、ホームページも英語の案内を開設した。

 中野は今、オタク文化の聖地として世界から注目される観光地となっている様だ。

http://news.ameba.jp/2007/05/4590.php
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/中野ブロードウェイ