3歳男児が重傷、アスレチック遊具から転落 愛知
30日午後2時45分すぎ、愛知県幡豆町東幡豆の「愛知こどもの国」で、浜松市内の会社員男性の次男の
幼稚園児(3)が、アスレチック遊具から転落、頭の骨が折れる重傷を負った。西尾署が事故原因を調べて
いる。
調べでは、男児は父親や兄と、園内の「ジャンボネット富士」と呼ばれるフィールドアスレチック遊具に登って
遊んでいたところ、地上約4.2メートル付近の足場の板から転落したらしい。
同署や同園によると、遊具は高さ約5.2メートル。木を組んだやぐらの外側にネットを設置してあり、ロープを
編んだネットをよじ登るかやぐら内部のはしごを使って頂上付近まで登ることができる。年齢制限などはなく、
事故当時、男児は父親と一緒に転落した板付近にいたらしい。
遊具の近くには普段は監視員などはいないが、同園は転落事故を受けて、6日までの間、臨時に職員を
配置して警戒する方針という。
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0430/NGY200704300007.html