YouTube、著作権侵害コンテンツを自動検知するシステムを導入へ
米検索大手グーグルのシュミット最高経営責任者(CEO)は17日、子会社の動画投稿サイト
最大手ユーチューブが著作権を侵害しているコンテンツを自動的に検知するシステムを近く
導入することを明らかにした。米メディアが報じた。
ユーチューブに映画やテレビ局の番組などが無断で投稿、配信されていることが問題視されており、
米娯楽・メディア大手バイアコムは10億ドル(約1200億円)以上の損害賠償を求めて訴えている。
シュミットCEOは、ユーチューブが著作権侵害を容認しているとの非難を解消できる、との見方を示した。(共同)
http://www.sankei.co.jp/keizai/kseisaku/070418/ksk070418006.htm