「風林火山」商品の第1弾 御膳、弁当発売へ
下諏訪町立町の諏訪湖時の科学館儀象堂の特別展示会場を拠点に「由布姫ゆかりの地 風林火山物語」
(長野日報社など後援)を開く同実行委員会活用部会(樽川信仁部会長)は、「風林火山」に絡めた商品
開発の第1弾として、早ければ週明けから町内の飲食店4店でオリジナル御膳、弁当の発売を始める。
関係者らが13日、町内に集まり料理の写真撮影をしてPR用のチラシを作った。
大河ドラマ「風林火山」に併せた企画。同部会は町内の飲食店や菓子店、タクシー業者などで構成して
おり、それぞれが連携してドラマ効果を高めるのが狙いの1つ。タクシー運転手も観光客へのサービスと
して「風林火山」の企画商品をPRする。
今回の企画で御膳、弁当を売り出すのは岩八鮨、六花フードサービス、とんねるや、うなぎ林屋の4店。
季節の味覚や諏訪と山梨の食材なども使って、観光客らに「風林火山」ゆかりの地の味覚を楽しんでもらう。
特に女性客をターゲットにデザートにもこだわった。
それぞれに合戦のイメージや信州、甲州の特産物を取り入れたメニューを工夫し、「風林火山」のもて
なし料理に仕上げた。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=6847