「組織的強制徴用なし」 慰安婦問題 米議会調査局が報告書

このエントリーをはてなブックマークに追加
302 三銃士(埼玉県)
結論その5
(Conclusions)

日本政府は、慰安婦に対する公式的な謝罪として2つの声明を言及している。
1993年夏の内閣官房長官河野の談話と、アジア女性基金からの援助を受け取っ
た元慰安婦に対する総理大臣の手紙だ。
総理大臣からの手紙では、総理大臣はその手紙を「日本の総理大臣として」
書いている。
どの言語でも全く同じ内容のこの手紙は、「謝罪(apology and apologies)」
という言葉を使い、これらを、賠償を請け負った慰安婦だけでなく、全ての
慰安婦に向けている。
批評家たちは不十分としているが、しかし、彼らは声明の不十分なところが
どこであるかを具体的に言わない。
何人かの批評家は、謝罪の様式として、日本の議会による謝罪をすれば解決
するんじゃないだろうかと提唱したが、全議会が一致してそのような解決策を
とる見込みはあまりない。