「組織的強制徴用なし」 慰安婦問題 米議会調査局が報告書

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214 留学生(埼玉県)
アジア女性基金に対する諸外国の反応その1
(Foreign Reactions to the Asian Women's Fund)

1996年から2002年にかけて、285人の女性がアジア女性基金から賠償金を受け取った
この数字は生存している元慰安婦の人数からしたらかなり少ない割合であることは疑いようがない。
さらに、200人近くはフィリピンとオランダの女性であり(79人がオランダ、100人以上がフィリピンからと推測される)、
オランダ女性を除外するけれども、アジア女性基金は個々の受け取り人について公表することについては非常に慎重になっている。
台湾では受取人は全然少なく(約40人)、特に韓国では少ない。
これには3つの理由があるように見える。
一つは、もしアジア女性基金から賠償金を受け取ったら、元慰安婦であったことばれて、
アジアの社会では汚辱に苦しむことになるから。
二つには、何人かの元慰安婦たち、いくつかの国の組織されたグループのメンバーの元慰安婦たちは、
この賠償が日本政府からの公式の賠償でないことを理由に拒絶していることを公にしている。
三つめの理由は、各国政府や各国のNGOから元慰安婦に対して、
アジア女性基金から賠償金や援助を受け取らないようにという圧力や脅迫があるからだ。
この要素は特に韓国で蔓延しているように見える。