東国原宮崎県知事の政敵が次々失脚
日投開票の宮崎県議選で息子を当選させるため後援会員らに現金を渡すなどしたとして、県警は12日、
自民党県連会長で前県議の川添睦身容疑者(73)=宮崎市学園木花台南3丁目=を公職選挙法違反(現金買収、供応、事前運動)の疑いで逮捕した。
容疑を認めているという。
調べでは、川添容疑者は昨年12月下旬、宮崎市内のホテルに後援会幹部ら数十人を集め、
自身の後継として県議選宮崎市区(定数12)に自民党公認で立候補、当選した長男の川添博氏(45)への票の取りまとめなどを依頼。
報酬として1人当たり現金数千円を渡し、千数百円相当の食事の接待をした疑い。
関係者によると、会合には川添容疑者の後援会員ら50〜60人が参加。博氏も同席し、あいさつしたという。
現金は帰り際に2000円ずつ配られ、食事代と合わせて供与された額は計20万円以上とみられる。
取材に対し、後援会側は「先月末ごろから全額回収した」と説明。博氏は「(現金は)交通費として配ったと聞いている。違法とは思わなかった」と話した。
川添容疑者は衆院議員秘書を経て75年に県議に初当選し、連続8期務めた。県議会議長や自民党県連幹事長などを歴任し、05年から県連会長。
http://www.asahi.com/national/update/0412/SEB200704120006.html 県議会自民党会長の永友一美氏も落選
児湯郡区】 定数3 午後10時27分選管確定
当 図師 博規 37 無新 11046
当 坂口 博美 59 自現 9564
当 松村 悟郎 53 自新 9138
永友 一美 69 自現 7265
中岡 寿之 31 無新 2005
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/07kengi/#