校庭の遊具の柱折れ、児童けが 13人病院へ 岐阜
11日午前11時ごろ、岐阜県大垣市小野1丁目の市立小野(この)小学校から、
「児童が遊具から転落してけがをした」と市消防本部を通じて110番通報があった。
大垣市消防本部などによると、児童6人が救急車で病院に搬送されたほか、7人が学校関係者の付き添いでタクシーで病院に向かった。
13人は命に別条ないという。
大垣署の調べでは、遊具は校庭にあり、事故当時は休み時間中だった。高さ約3メートルの木の丸太柱2本が、
約10メートル間隔に立てられており、その間にロープを3本が渡されている。
ロープにぶら下がったり、つかまって移動したりして遊ぶ。児童らはこの遊具で遊んでいたところ、片方の柱が折れ、転落したという。
同署が、児童らのけがの程度や原因などを調べている。
http://www.asahi.com/national/update/0411/NGY200704110003.html