能登のイルカを撮影

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1番組の途中ですが名無しです
七日午後六時二十分ごろ、金沢市普正寺町沖の海上で二十頭ほどの
イルカの群れが確認され、沈む夕日を背に勢いよくジャンプする様子の
撮影に同市東力一丁目の会社員中村繁夫さん(48)が成功した。

中村さんによると、当時は波もなく、海岸そばや金石防波堤近くなど、
沖合数十―百五十メートルの間にイルカが群れをなしていた。ゆったり
と海面に浮かんだり、二頭が連れ立ってジャンプするなど仲良くじゃれ
合っているように見えたという。

のとじま臨海公園水族館(七尾市)の池口新一郎展示・海洋動物科長
によると、イルカは春先に能登半島周辺の沖合を数百頭から数千頭の
群れで回遊している「カマイルカ」と見られる。

池口科長は「沖合の深い海域を好むカマイルカが海岸に姿を見せるのは
珍しい」と話している。

ttp://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070408103.htm
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