税金泥棒「慣れなくてたいへん。 心のケアしろや」

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公務員配転:省庁越え3000人 職場定着へ汗だくケア
公務員改革の大きな柱として、省庁の垣根を越えて4年間に2908人の国家公務員を異動させる大規模な配置転換が、今月始まった。同じ公務員とはいえ、別会社に再就職するようなもの。全国の職場見学、合宿での簿記の猛勉強、心のケア……。
不慣れな職場に定着できるよう、省庁も気を使う。
今年度配置転換されるのは農水省の農林統計、食糧管理部門と国土交通省の北海道開発局の計748人。30〜40代の係長クラスが大半という。
最大の受け入れ先は財務省の185人で、法務省180人、国交省106人と続く。
「どこの職場が自分に合っているのか」。配置転換を希望する公務員のため、受け入れ側の省庁はこれまで全国470カ所で職場見学会を開き、延べ8000人が参加した。税務署、刑務所、入国管理局などだ。
ある省庁の職員は「同じ公務員でも、これまでの仕事の内容が違いすぎる。うまくやっていけるか不安な面もある」と言う。

103人を受け入れる国税庁は87年の国鉄の分割・民営化に伴う余剰職員を一度に592人受け入れた実績がある。今回は送り出す省庁に「簿記の研修をしてほしい」と要請した。
今年1〜3月、埼玉県和光市の税務大学校で合宿し、内定者に税務のイロハをみっちり仕込んだ。自習時間に簿記の勉強を続け、日商簿記2級の検定試験に合格した人もいる。

関東農政局神奈川農政事務所で統計業務を行ってきた富宮孝さん(52)は東京国税局に配属されたうちの最年長者だ。「簿記を勉強したのは高校の時以来。丸30年勤めていたのですべてが新鮮です。
第1号としてしっかりやっていきたい」と緊張した様子で話した。
政府で配置転換を担当する国家公務員雇用調整本部は、受け入れ先の省庁に対し、研修制度の整備とともに、うまく適応できるよう「心のケア」も求めている。
本部の担当者は「新しい職場に定着できなければ、今後の公務員改革に影を落とす」と気をもむ。
東京国税局の場合、6月に人事課員を配属先に派遣し、仕事の悩みがないか相談に乗ることにしている。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070407k0000e010060000c.html
2 歯科技工士(京都府):2007/04/07(土) 19:37:26 ID:XhVGURUV0
税金納めてるだけ無職よりマシ
3 ひよこ(北海道)
>自習時間に簿記の勉強を続け、日商簿記2級の検定試験に合格した人もいる。

103人もいて、合宿やったのに2級取得が最高とな?