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「麻雀放浪記」の色川武大(阿佐田哲也)さんをしのぶ麻雀大会開催

麻雀:色川武大さんをしのび大会−−一関 /岩手

一関ゆかりの直木賞作家、色川武大(阿佐田哲也)さんをしのぶ麻雀(マージャン)大会が7日、
同市台町の祥雲寺で開かれた。県内外から色川さんの文学ファンや麻雀ファン52人が、
色川さんの遺影の前で楽しくパイを囲んだ。

色川さんは1929年東京生まれ。78年に「離婚」で直木賞を受賞。ギャンブル関係の小説を書く時だけ
「朝だ徹夜」をもじった阿佐田哲也のペンネームを使った。「麻雀放浪記」の著者としても知られ、
幅広い読者に親しまれたが、一関に惚(ほ)れ込み移住した直後の89年4月10日に60歳で急逝した。

没後18年の今年も、本堂で法要した後、庫裏に会場を移し、交流を深めながら麻雀をした。
最期の地になった一関には、多くの貴重な遺品の寄贈を受けたこともあり、大会は故人を
しのびつつ、遺品が広く公開されるような展示施設の設置を願い、99年から開催している。

毎日新聞 2007年4月9日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070409ddlk03040198000c.html