米もショック!イージス中枢情報漏洩 「しらね」乗組員は秘密保護法違反で立件へ

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135 副社長(東京都)
産経新聞から

 海上自衛隊第1護衛隊群(神奈川県横須賀市)の男性2曹(33)か
イージス艦の情報を持ち出していた事件で、イージス艦に関する
情報は約800ページに及び、極めて秘匿度か高い「イージスシステム」
の中枢情報か含まれていたことが3日、警察当局の調べで分かった。
こうした情報は日米相互防衛援助協定などに伴う秘密保護法に規定された
「特別防衛秘密」にあたり、警察当局は秘密保護法違反(収集など)
容疑での立件を視野に、海内など関係機関と協議を始めた。
(31面に関連記事)

神奈川県警が、2曹の自宅から押収したハードディスクやフロッピー
ディスクを分析した結果、ブージス艦に関する膨大な情報の中に
「指定前機密]「極秘」「秘」などと記載された資料があることか判明。
いずれもイージス艦の機能などを項目ごとに解説したもので、
イージスシステムの情報も含まれていた。 
イージスシステムは世界最高水準の対空レーダーシステムで、高性能
レーダーとミサイルをコンピューターで制御し、敵の航空機やミサイル
を迎撃する。