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406 養蜂業(埼玉県)
泣き止まない赤んぼに熱湯をかけると死ぬ

9日午後6時ごろ、名古屋市内の病院から、入院していた愛知県刈谷市井ケ谷町井田、
運転手芦沢司さん(25)の長男友晃ちゃん(2カ月)が死亡したと、県警に通報があった。
友晃ちゃんは胸や腹、背中などにやけどを負い、集中治療室で治療を受けていた。
芦沢さんは県警に「泣きやまずパニックになり、熱いシャワーをかけてしまった」と話している
という。県警は30日に司法解剖して死因を調べるとともに、両親から詳しく事情を聴いている。

刈谷署の調べや県によると、26日午後6時半ごろ、芦沢さんが友晃ちゃんに自宅アパートで
シャワーをかけたという。妻(24)は買い物に出かけており、芦沢さんと友晃ちゃんだけだったと
いう。母親が帰宅し、友晃ちゃんが泣きやまずに体が赤くなっていたので、芦沢さんに尋ねた
ところ、「シャワーをかけた」と話したという。

両親は刈谷市内の病院に友晃ちゃんを搬送。
病院は県刈谷児童相談センターに通報するとともに、名古屋市内の病院に転送した。

同センターが27日、両親に面接した際、芦沢さんは「泣きやませようとしてシャワーをかけた。
動揺していて、熱い、冷たいを確認せずかけてしまった」と話したという。同センターによると、
芦沢さん方は3人家族で、過去に両親から育児相談を受けたことはないという。

そーす
http://www.asahi.com/national/update/0330/NGY200703300006.html