星新一の下書きやメモ大量発見

生涯１０００編以上のショートショートを執筆したＳＦ作家、星新一さん（１９２６〜９７年）
の作品の下書きや着想メモが大量に見つかった。
「ボッコちゃん」など代表作の制作過程が解明できる貴重な資料で、今日２８日発売される
ノンフィクション作家・最相葉月さんの評伝「星新一」（新潮社）でも内容が明かされる。

評伝執筆のため最相さんが４年前から静岡県内の星家別荘にあった遺品を整理。
子供時代からの作文、日記、手紙など１万点以上が残され、膨大な数の作品関連資料を含んでいた。
「ボッコちゃん」（５８年）については、お世辞を言わない女性ロボットの着想を記した手帳のメモや
便せんに万年筆で記した下書きを発見。また、「おーい　でてこーい」（同）は当初「穴」という
題だったことや、完成までの推敲（すいこう）過程がよく分かる。星さんは作品関連の資料をほとんど
捨てなかったと見られ、下書きから大小の紙に書かれたメモまでが大事に残されていた。

星作品は文庫の発行部数が３０００万部を超え、インターネット社会や環境問題を予言した先見性への
評価も高い。最相さんは、「天才のイメージが先行しがちだが、試行錯誤を重ね意表をつく作品を生み出
していたことが分かった」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070328i408.htm

●○●○ スレ立て依頼所　●○●○
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1174846019/792

エヌ氏

俺ならあの世で自殺する

星さんにはもっと未来を見せてあげたかったのう

これは貴重だ

ヤマタイカだっけ？

宮沢賢治は死後に大量の春画がみつかったらしい。

昔あれだけ読んだのに一作も思い出せないわろた

それでも天才であることには変わりないな。

星新一の晩年の作品でエロで発禁になったのってなかったっけ？

星鶴の進化の過程とか見てみたい。

:::::::::: :.::. . . Λ＿Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . .　/彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::　
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
￣￣￣（_,ノ ￣￣ヽ、_ノ

はだかの部屋
解放の時代

死んだ人間の秘密を探ってそんなに楽しいかあああああああああああああああああ

犯罪を犯した人間が別の資源が枯渇した惑星へ連れていかれて、スイッチを押すたびに死の恐怖を味わいながら生きる。っていう話が好きだった。

星新一の下ネタメモ大量発見に見えた

星野竜一かと思った

>>8
少なくとも「おーいでてこい」と「繁栄の花」はすぐに出てくるだろう常識的に

最近、星さんの新作が出ないと思ってたら、下書きしてたのか(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>15
ようこそ地球さんの処刑だな。
数十ページなのに長編読んだ気分になるよな

＞「おーい　でてこーい」（同）は当初「穴」という題だったことや、

世にも奇妙な物語では「穴」って題名だったよな？

宇宙船で太陽系の外を探索しようとする話は深い

星新一の最高傑作はマイ国家。
反論は認めん。

え？星新一って死んでたの？


知らんかった。

とりあえずエヌ氏か悪魔出しとけば良作

お前らもショートショートかいてみろよ

未来ｲｿｯﾌﾟは俺の人生を変えた

中学くらいのとき結構読んだっけなー、懐かしい。

名前聞いたことあるな
読んだこともあるかもしれねーけど思い出せない

大手製薬会社のボンボンだったんだから
そりゃ仕事しないで小説かいても生きていけるよ

繁栄の花はよく覚えてるな。

いまボッコちゃん読んでる　トイレ専用

なんかゾンビ女の娼館の話で勃起したのを覚えているがそもそも星新一の作品だったのかどうかも覚えてない…

混血の少女をペットにしてる人の話は
読んでると魔夜峰央の絵が浮かんでくるんだよなあ

処刑は傑作

ロボットに人権を与える話が面白かった

いまだ星鶴のAA見た事ないんだが
誰か職人作ってくれ

地球最後の走馬灯で恐竜とかが暴れだす作品あったな。なんだっけ？

夢魔の標的が好きだったな

ショートショート集だと思って買ったら普通の小説だったときの絶望感

>>15
あれ星新一だったか。読んでみようかな。
まぁあほだから意味とかはわからんのだが。短編の落ちとか意味不明になるわ。
おーいでてこーいって意味あるの？アホすぎてわからん。

memo.txt

>>37
いや、あるだろ、たしか

ボッキちゃんかなあ

memo.txt　　　　　　　　　　　　　　　.exe

シンイチ―ッ！
ラーン！！

一言も喋らず監禁して幼女を育てる話がエロかった

なんてお題目だっけ

>>39
ここで同士に合うとは
あと声の網がすき

>>38
午後の恐竜

未来の立体テレビみたいなので凄くリアルなバーチャルSEX番組があって、
その番組で圧倒的な人気を誇る女優が実は処女で、付き人にレイプされる話は勃起した。

SPYにほかの会社にはいって社長にまで上り詰めて
裏切ってくれるとおもたら
相手の会社がそいつはスパイだとかいっても
だからどうした？
社長になった話が秀逸

星先生は、後半生の時代小説が一番良かった

>>21
そう
当時世奇妙見てて「うわタイトル改変しちゃったよ」って思ってたがあながち間違えじゃなかったんだな

>>47
月の光

>>50
それ筒井

世にも奇妙な物語に時々作品が出てるよね

メロンライスにガムライス・・・

>>38
午後の恐竜

声の網がインターネットを予言していた、とかいう無理矢理な評論を読んだことがある(´･ω･｀)

今読むと、すんげぇつまんないんだよ

引きこもりが電話取引だけで生活してる話は
今のニートﾚｰﾀﾞｰを予言していた

下半身だけ持ってかれてあんなことやこんなことをされる話は星だっけ？

躁鬱病の人

>>47
シュークリームやパイだけで生きていけるんかと思ったな

２ちゃんねるは、言ってみれば、妄想銀行かな(´･ω･｀)？

小人の話は日本人みんな読むべきだろ。

ゆとりだから読むのめんどい
全部漫画にしてくれ

スレ読んでると、結構エロいのとかも書いてるのかね。少年向けだと思ってましたが。

>>67
午後の恐竜など何作品かは漫画化されてたはず

ﾄﾞﾀ
　ﾊﾞﾀ ヽ(*ﾟДﾟ)ノ　ものすごい勢いで白い服の男！
　　　　（　　）へ
　　　　　>ω

>>67
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/

星先生ごめんなさい、今ではトイレのお供です

ウンコする時間にいいんだあの短さは

星新一の発想力は異常。
俺が最も尊敬する人物。

マイベストは「鍵」

ぱっぱと読めるからな
うんこ、電車、寝る前
便利ー

ニュー速での異常な人気の理由は何なんだ

ﾄﾞﾀ
　ﾊﾞﾀ ヽ(*ﾟДﾟ)ノ　エヌ氏が７７ゲット！
　　　　（　　）へ
　　　　　>ω

この先「資料」つってパソコンの中身さばくられる作家も出て来そうだね

>>76
・単純
・明快
・独創
・結構救いのないストーリー

長い宇宙の航海の末に辿り着いた星で
美女の歓迎に思わずキスしたら驚かれて、「これは地球式の挨拶です」
と言ってごまかしてキスしまくったけど
その星では実は口が肛門だった。

星新一はセックスと殺人の描写を行わないのをポリシーとしていた。

主人公が死刑になって火星に追放される話があったよな
あれがとても印象に残ってる

最近みた夢が独創的でこわかったんだが
あとから思い出したら星新一の小説の一説まるまるだったことに気づいた

>>66
小人一人に人権を与えると何百万と一斉に小人が現れて
選挙を利用して国を乗っ取られるんだっけか？

>>76
ちょっと捻くれた視点から物を観る感性が俺らにぴったりなんだよ。

星真一の主人公は全体的にハルヒくさい

>>80　
おい、おいどこが問題なんだ
地球でもアナルキスは上級サービスだろう

博士はいつも貧乏だな

星新一の下着やエロ大量発見

中絶したはずの子供を育てて臓器を売買する話も恐ろしかった

メモと見せかけてショートショートショートだったり

>>71
thx

>>87

「ある夜の物語」はやっぱりエエ話や・・・

ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/200/367.htm

宇宙もの多いなｗ

俺は宇宙船が遭難して名も無き惑星にたどり着いて
救難信号送ったら到着まで数週間かかるって言われて
暇をもてあましてたら奇妙な構造物を見つけて
宇宙人が作ったものか、人体に有害じゃないのか、って
ビクビクしながら構ってたら実は…ってやつが好き

>>15星新一はあらかた読んだがおれもそれが一番印象に残ってる
最後はバスタブ入ってボタン連打すんだよなあ

藤子Fと星新一はおれの永遠のSFヒーロー
発想はもちろん、どこまでも余分なものを排除した文体を
ケバケバしい文体の自称純文学者は見習うべき

そいや手塚の作品で主人公の名で出てたよね

尻にダイヤが埋め込まれてて、それを埋めた医者がやってきて、
最後は医者が殺される話がよかった。
最後のシメが。

20代になって今、星新一を読み始めてる俺は、明らかに
DQN。星、小松、筒井の御三家は高校までに読んどけ！！

この人まだいきてるの？

>>100
97年に亡くなった

>>81
例外は留守番の話かな
本人も特殊な例に上げてたような

いきてるよ

俺にとってのきまぐれロボットは６年前のソーテックPC
おかげでPCに詳しくなったよｗ

>>100
もう死んだからメモが発見されて騒いでるんだろ

>>81
タイトル思い出せないけど、叔父か誰かに留守番を頼まれた男が、
その家に彼女を呼んでｾｯｸﾙしようとしたら、うんちゃらかんちゃらで
押入れやらあちこちに裸の男女が隠れてるような状態になって、
用が急に中止になった叔父が帰ってきて嫁とｾｯｸﾙ。
嫁の喘ぎ声が凄まじくて、全員我慢できなくなってｾｯｸﾙ祭り
ってオチの話なかったっけ？

この人が亡くなったときは２ｃｈも大変な騒ぎになったよなあ

エロ小説とかでてこないかな

>>99　僕の場合は、
小学校＝星新一、平井和正
中学校＝筒井康隆
高校＝小松左京、神林長平
大学＝谷川流
という読書遍歴(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

このコピペを思い出す…

365 名前：('∀`)[] 投稿日：2006/09/07(木) 01:39:58
小学校の国語の教科書に、「おみやげ」という作品が載っていた。

宇宙人が地球に来訪、自身の高度な文明を伝えようとする。
まだ未開な地球人では、この技術を誤用悪用しかねない、
そう考えた宇宙人は、地球人がしかるべき程度の文明に到達したときに開けられるよう、
特殊な合金を使ったカプセルにノウハウを封じ、地球人へのお土産とした。
幾年月が流れたある日、カプセルの置いてある砂漠で核実験が行われる。
カプセルは跡形もなく消滅する。

―という話だ。
この「おみやげ」を生徒に朗読させた後、女教師が問う。
「皆さんはこの話を読んでどう思いましたか？」と。

「核兵器はいけないと思いましたー」
「人間は戦争の道具ばかり発達させていけないと思いまーす」
バカのひとつ覚えな答えを次々に発する級友たち。目を細める女教師。
やがて俺の番が来た。

「僕は星新一の作品は全て読みましたが、彼はエッセイでこう言っていました―
　『自分は単なる流行作家で、それ以上でもそれ以下でもない。
　　にもかかわらず、変に道徳的なメッセージなどを深読みされるのは大変心外』―と。
　　なので、この『おみやげ』という作品を安直に『戦争反対』と読むのは、
　　作者の意図を大きく捻じ曲げることに他ならないと思います」

俺の目の前で、バリバリの日教組である駅弁卒の女教師の手が大きく振りかぶった。

http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/2005/538.htm

>>97
共通点が多いよな

>>106
おみそれ社会のはだかの部屋

あれは星新一の中で一番面白いわ。

昔ラウンジで星新一風のショートショートつくってたスレがあったな。

あれ？この人死んでいたか。
知らんかった。

これは世にも奇妙な物語の出来に対する抗議だな

すげえ頭のいい宇宙人が地球人に色んな事を教えてたんだけど、宇宙船がぶっ壊れた
とたんに何も答えられない無能になる話が面白かった。
宇宙人が賢いんじゃなくて、宇宙人の宇宙船にある機械のおかげで、宇宙人はものを教
えられてた。俺らも冷蔵庫の作り方しらないだろうから笑えねえなってオチ。
ネットと同じだよな。

角川文庫の表紙可愛い
んで ちぐはぐな部品と、あと2冊買ったんだけどそれらはショートショートじゃなくて短編だった
きまぐれロボット買っときゃよかったよ
ああー！表紙買いには気をつけようねー！

宇宙人が地球人を騙すやつも好きだったな。
ｾｯﾄ使って荒れた惑星を演出するやつ。

>>99
そんなに気にする事もないぜ
オレ筒井は高校生の頃は嫌いだったし
今は結構好き

俺が星新一で一番好きなのはアレだな。
七瀬とかいう超能力者が大活躍する話。

>>102、106
はだかの部屋　だね。
確かにこれは例外だと思う。

星新一は数が少ないけど時代物も面白いね。
亭主が自体を偽造し奥さんがはんこを偽造する話も面白かった。

>>116
原材料から作れって言われたら、豆電球すら作れるかどうかだよな

宇宙人はいつも教えたがりだよな。

>>120　http://may.2chan.net/27/src/1175046849211.jpg

>>110
そう！
このコピペだ

って書こうとしたけどここ＋じゃなくてν速なんだよね……

>>61
それなんて作品名？　教えてプリーズ。

>>23　同意

>>110
その教師に「白い服の男」を評してみて欲しいものだなｗ

繁栄の花を思い出す

そんな大騒ぎするほどの文豪かよ。

星さんがメモ帳広げて苦戦するってのはどっかで読んだよ。
スランプなんてありえないと思ってたから驚いた。

宇宙のネロ、のDQNの（フリをする）宇宙人なんてのも居たなぁ

>>116
「我々なんてマッチ一本作れないじゃないか」じゃなかったけ？

中篇の童話みたいなやつも良かったな
主人公の少年が色んな人の夢を渡り歩くやつ

ボッコちゃんて↓これか？

　　　　|ヽ.　　　　　 /|　　　　　　
　　　　i　 ＼　,.-‐ <／!　　　_,,=''"￣￣￣￣￣
　　　 _,ゝ 　 Y　●<.〈〈　‐=ﾆ_　　 ぼっ殺す
　　／　 ＿___,､＿,,ｨ＼i 　 　　ﾞ'=､.,＿＿＿＿＿
　　￣￣

ありがちな遍歴

星新一　→　筒井康隆　→　ロアルド・ダール　→　星新一

星薬科大学

生活維持省と処刑が私的ツートップ

星新一懐かしいなぁ。大好きだったよ。
性の価値基準が曖昧になって、エロエロが立派な事になって、
いつしかエロテクを教える学校とか出来て、
その卒業生が日本のエリートになるとかいう話が忘れられない

>>136
俺の遍歴
星新一 → 筒井康隆 → ブラウン → 星新一

中学校＝星新一
高校＝夏目漱石　
大学＝ドストエフスキー　夢野久作


次はどこ行きゃいいんだよ

金がなくなって強盗に入ったサンタの話って星新一だっけ？

死んでた事を忘れてたｗ

>>135
「ぶ」もあるのか、はじめて見たw

保存しておこう

最後の地球人

>>134
それ、題名知りたい。
誰か教えて

ソ連の作家が来たときにストリップに連れて行ったとｗｗｗ

>>141
ヘミングウェイだな

>>142
たぶんそう

星新一はゆとりにも優しく読める良書

面接で「趣味は読書とありますがどういった本を読むのですか」
「星新一が好きです」
「どういった内容の本なのですか」
「知らないんですか？！」
とつい勢いで答えた俺ニート

星新一が監修してたと思う素人？が書いたショートショートにあった話で、
女性が犬に追いかけられたり屋根に登ったりしてるうちに服が脱げていって
ラストで全裸で夫のいるベッドに落ちる話で抜いた

>>149
thx
ボッコちゃんに収録されてたわ。「悲しむべきこと」だた

>>146
「ブランコの向こうで」だな、俺が始めて呼んだ小説だ

>>66
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/400/494.htm

急に読みたくなってきた
みんなどっかいっちゃってるから、買いなおすかな

>>150
しかし、そこでSFという単語を出してしまうとNGというオチ。
今はそれほど酷くはないが、昔は士農工商犬SFなどと揶揄されたぐらいSFの地位は低かった。
面接官がそういう時代の感性の持ち主だったら終了。

ロケットに異常が起こってある星に不時着
そこは真っ暗な星で救助を求む信号も届くかどうか
で何日か待ってると救助が来る
しかし何故か救助の人はライトを付けていない
「なぜライトを付けない？よくここがわかったな」


続きはbookで！

>>138
生活維持省はいいよな

>>157
目がry

>>157
不時着した時のショックで失明してただけ

ショートショートよりも、「進化した猿たち」にみえる鋭い意見の方が面白い

　ヾヽヽ
　(,, ・∀・）
　 ミ＿ノ
　　″″

ドリフのコントと同じで、いろいろ難しいものとかめぐりめぐっても、また戻ってくるんだよなｗ

>>156
士農工商犬SFなんて言葉を知ってる面接官はSF好きな気がする。

>>131
ショート・ショートならすぐ書けるように錯覚する諸君もいるようだが、それは逆である。
アイデアだけが勝負のこの形式は、彼に残酷なほどの熟考を強いる。
ひとつの発想を得るために何時間も書斎に閉じこもりメモの山をかき回し、
腕組をして歩き回り、溜息をつき、過ぎていく時間を気にし、
焼き直しの誘惑とたたかい、コーヒーを飲み、才能が尽きたのではないかと絶望し、
目薬をさし、石鹸で手を洗い、またメモを読み返すといった苦労は、いわば産みの苦しみといってよかろう。
（以下略）

ちぐはぐな部品の尾崎秀樹の解説より

うさぎとカメの話が好きだった。
今読んだらたぶん泣く。

>>165
星の作品ひとつに主観表現を入れまくれば、普通に長編書けるもんな

>>156
そう言う奴には、フィリップ・K・ディックで攻めて行けｗ

星新一の作品で、もてない男が女の妖精に助けられてモテモテになるって話があって、
その妖精がなんか凄くしゃべりかたとか可愛くて射精した

ディックは短編、中篇を踏み台にして長編を書いたのにな
星新一の長編は読んでみたいな

古本屋で緑の背表紙とタイトルを見ても、
どれが前に買ったことあるやつか分かりません＞＜

ある日曜の朝。男は外ではしゃぐ子供の声に目を覚ます。
「いったい何なんだ？」
男が外を見ると、恐竜が外を歩いている。
訳が分からないままリビングにいる妻に聞いてみる。
「さあ？よくわからないわ。でも害はないみたい。子供も喜んでいるし。」
確かによくみると恐竜には実体がないようで、CGのように見えた。

陽光差し込む麗らかな午後
家族は外の恐竜のパレードを見ながらくつろいでいた。
「パパ、あれは何？」
子供が指を指した先には見慣れない恐竜。
男は図鑑をもってきて調べてみる。
「ああ、あれは少し進化した恐竜だな」
そこで男は気づく。
「そういえばさっきから恐竜の姿が全体的に進化してきているな」
そして外のパレードは恐竜から哺乳類へと変化してきた。
「まるで太古の昔からの進化の過程をシミュレートしているようだ」


海底三千メートル
一基の原子力潜水艦
艦長室
「我々はこの腐敗した世界を一掃し、新たな世界を創ることを目的とし、その為の手段を持つ。」
その言葉を最後に艦長は無線を切り、核ミサイル発射のボタンを押した。


なにもかもがすっとぶ、ほんの一瞬の間に、男はこの壮大で奇妙な現象の最後を見た。
楽しかった少年時代、悩みの多かった学生時代、卒業、就職、そして結婚。子供の誕生。
やっと自分のものになったこの家、これまで元気に育ってきたこの坊や……。

星新一の読者には今でいうヒッキーが多いというのを読んだ事がある。
何を根拠に言ってんだと思ったが2chでの人気ぶりをみるたびに
それを思い出す俺はこのスレでは邪魔者。

死んでたのか

>>153
サンクス！

落ちの意味がわからない話があるんだが誰か教えて。
「ある休日の午後」って言うタイトルなんだが。

>>172
なんで要約みたいに改変してんだｗ

>>168
SFという言葉だけで眉間に三本も皺ができる人が日本には沢山いるから困る

>>156
ＳＦの上の犬ってなに？
椋鳩十とか？

>>172
「午後の恐竜」か

なんか星進一の短編集読んだ後って妙に寂しくなる

俺の中での最高傑作は「処刑」。

安部公房が勝つわ

↓宣伝か

今はPC or PDA or 携帯で読めるから便利だな
久しぶりに読むか

http://books.spacetown.ne.jp/sst/bin/qfind_common.asp?keyword=%90%AF%90V%88%EA&searchtype=keyword&linkdivide=topmain

ここにいる人短編好きならカフカも読んだらいいのに
お勧めは「ある流刑地の話」「ある学会報告」「断食芸人」

酒飲んで布団入ってから２、３話読むのが好きだった

本を読まない奴らでも読めるようなﾍﾟｰｼﾞ数なのに…

Ｎ氏

ここまで阿刀田高なし

あああ星進一のショートショートの中の世界で暮らしたい

>>181
なんとなく分かる。
俺は、大学の時にたまに星新一を読んだ後は、コーヒーじゃなくてレモンティーを飲んでたｗ

文庫本まだ取ってあるなあ
久しぶりに読み返してみるかな

>>183
俺は
星新一→安倍公房→筒井康隆、と遠回りしたなぁ

今は最近の新人のを好んで読むようになったが。

>>158
あの切なさは異常！

星新一は読書のうちに入らないって言われた(´･ω･｀)

読んだことないからおすすめ教えて
文庫で出てる作品集で

>>197
ボッコちゃんでも読んどけ

>>197
ようこそ地球さんがおすすめだな
星の最高傑作と言われている「処刑」が入ってるから

>>196
俺も誰かに言われたことある、それ（多分、先生）ｗｗ

一人の作家に拘って読まないんだが、星新一は全部読むつもり。今何冊だっけな…。
最近の本屋は携帯小説の書籍化だのなんだの置きすぎ。あんなの置くより、星新一の本おけよ…

悪人と善良な市民
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/100/135.htm

これ見たんだけどどうして鍵を捨てたの？わからにゃい

駄作も多いよな・・・

AA板の人か誰かが星新一の物語を纏めたページがあったよね？あれで知ったアフター０って漫画が
思いの他面白かったよ。ｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞが入れ替わる話は不覚にも…。

星新一の書いた本の中で「進化した猿たち」が一番好きな俺はたぶん異端

うあああああああああああ！
星新一ってしんじゃってたんだ！
うああああああああああああああん！！

そういや小松左京ってまだ生きてんだよな、今何歳だろ

あながたミドンさんですか？

仕事で戸越行ってたとき、星新一の実家あった

死んだ生物はみんな霊界にいて、自分の友人知人、親戚と会話
できる装置が発明されて、世界中の人が自殺しちゃう
話が一番好きだな。

妄想銀行読んどけや

田園調布に家が建つ

俺は
星真一→安部公房→安部の一冊５０００円くらいする全集集め→一冊一万へそくり隠す→引越しで売り払う・・！

メロンライスとガムライスあなたはどちらがお好きかな？

「殺し屋ですのよ」って題が印象深い

筒井と食事中に最高級有機質肥料（のプロット）を延々と聞かせれた話も面白かった

なんだなんだそのざまわ〜って人？

筒井康孝派

「味ラジオ」が欲しい

クンギッギだっけ　なんだっけあの不幸の王だか疫病神だか・・

>>204
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/

これ？

>>213
あの金属板のやつか
欲しいんだけどなぁ

俺の下書きもこうやっていつか見つかるとイヤだなあ

え、この人は死んでいたのか。
そういえばそういうものなのかもしれないな。

>>30
無知め。

リアルで漫画化してなかったか？
ブックオフで見た記憶があるんだが

>大手製薬会社のボンボンだったんだから

おいおい大手傾きかけ製薬会社（詳細は「人民は弱し官吏は強し」参照）の
債務整理息子だったんだぞ

http://lib.himeji-du.ac.jp/Sagisou13-Contents.html
国策で潰されたんだな星製薬は。

しかし本人にとっちゃあんまり公開されたくないとこだろうな
推敲プロセスとか。
「前夜の苦汁の跡を消す」

>>226
アンソロであるよ

この人って晩年は作風変わってないか？
エヌ氏とか出てこなくなってたような希ガス

見たいなこれは
まさに天才だよ

97年没ならwin95ぐらいさわれたんだろうな

ネヌ氏

http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/100/158.htm

これが辛い

１０００編全部読んで一つ一つ感想を書くサイトをやろうかな。
一日３本くらいやれば一年くらいで終わるのか。

>>109
最後のところで茶を吹きそうになったｗ

　それはそうと大学入ってSF研に入ったんだが、受験勉強のタガが外れて
ラノベに狂うやつって結構居るよ。むしろ>>109のパターンは王道。

5分でわかる星新一置いときます。
ttp://www.uploda.net/cgi/uploader1/index.php?dlpas_id=0000203644.zip

>>229

アイディア・構成・切れ味のオチ

→雰囲気・オチにこだわらない(例:どんぐり民話館 他)

→晩年はほぼエッセイスト

だったかと。もっともエッセイの枠の中で平気でｼｮｰﾄｼｮｰﾄ書いてたけど

>>234の一年後の予想

997編目「○○」
感想：おもしろかった
998編目「□□」
感想：おもしろかった
999編目「△△」
感想：おもしろかった

>>196
そういう手合いには「『人民は弱し　官吏は強し』を読んで出直してこい」って言ってやりたい

安部公房も狂ったように読んだな。
星作品と一致する面があるかもしれん

塩が苦手なゾンビの風俗事件簿と
カタツムリ宇宙人による人間のつがい誘拐子作り実験と
謎の感染病で意識不明のまま隔離されてる病人の妄想が具現化して実世界がエロエロ世界になる
話は印象に残ってるな。

すげえ頭のいい宇宙人が地球人に色んな事を教えてたんだけど、宇宙船がぶっ壊れた
とたんに何も答えられない無能になる話が面白かった。
宇宙人が賢いんじゃなくて、宇宙人の宇宙船にある機械のおかげで、宇宙人はものを教
えられてた。俺らも冷蔵庫の作り方しらないだろうから笑えねえなってオチ。
ネットと同じだよな。 ごめん涙出てきた。

個人的には妖精配給会社が一番好きだったな
疲労感っていうか喪失感が

>>238
あるあるw

>>196
その教師に「祖父・小金井良清の記」精読10回を命ずる

>>173
ニュー速は筒井の方が人気ないか？

できそこない博物館で自分で推敲の解説してるでないの。

>>1のボッコちゃんって文字見た瞬間、初めて星さんのショートショート読んだときの
中一の夏休みの蒸し風呂のような体育館の臭いが漂った。
懐かしいなぁ。

なぜν速では
星新一が人気あるんだ？

ﾖｺｼﾞｭﾝのショートショートなんかも好きなんだがな。バカバカしくて

>>221
これだ、ﾏｲﾌｪｱｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞってヤツだね。

次何読めば良い？って人は小林泰三なんてどうだろ？ｽﾌﾟﾗｯﾀ書く人だが、海を見る人、玩具修理者とかは短編集だし。

>>207
元気にサーキット走ってるよ

>>249
敷居が低く読んでる人の絶対数が多い
漫画よりも楽に読める

http://images-jp.amazon.com/images/P/4101098166.09.LZZZZZZZ.jpg
星親子御尊顔

＜俺の読書遍歴 超概略＞
星新一→筒井→マルケス
　　　　　　　　　　 町田康

手塚治虫の火の鳥乱世編の平重盛って星新一？

トイレに置いておくのに最適

>>225
なんで町田？

声の網とかゆーのだっけ
コンピューターに人間が統括されていくの

>>258
たぶん俺のことだなｗ

筒井が『くっすん大黒』を褒めてたから、読んでみたら好きになった
マルケスも同様のパターン

>>249
ライトノベル感覚で読めるからな
今の中高生が読んでも充分面白いと思う

道徳の教科書におーい、出てこいが載ってた

今の子は教科書で星新一が読めていいなぁ
俺の頃はかんべむさしが精一杯だったよ
なんだっけな、猿がチンチン電車を運転する話だった

本を読んだことがないナインティナインにラジオのスタッフが
星新一を薦めたけどそれも読めなかったらしい。

毎日奥さん変える話がよかった

駄作4：良作5：傑作1

だが、それがいい

>>260
よく酌み取ってくれた

「告白」とかも面白いよね
筒井康隆は新人賞の審査で冒険的な作品を凄い好む
特に町田はそうだったみたいねー

>>37
即興で作ってみた

　　＿/￣｀ヽ＿_
　<―|(･)　　　 　ヽ
　　￣`'┬┬―一'
　 　 　/l∨lヽ

なんて夢のあるスレだろう

星新一の親父、星薬科大学の創立者なのか…

>>268
即興の割にはよくできてるな
GJ

次女は、二年連続サーフィン日本一となった星マリナさん（テレビ番組、世界不思議発見のレポーターでもあった。 ハワイ在住）。

宇宙からのSOS。すぐ飽きる宇宙人が地球侵略。UFOたらい回し。だんだん暗くなる星。
女をさらう宇宙人。宇宙人の幽霊。宇宙人の特許。電気のセールスマン。
思い出したの書いてみた。読みたくなった。ブックオフ行ってくる。

バリウムを飲んだ後に出た白いウンコに色を塗って飾っておいたら
客がそれを手に取って「面白い飾りですね」と言ったとか

筒井がそんなことを書いていたような

合理主義者とか愛の鍵とか
ショートショートでも比較的短いのが好き

繁栄の花ってどんな話だっけ？

>>276
宇宙からやってきた高文明の宇宙人が、友好のためにと「繁栄の花」を
地球にプレゼントする。地球に存在しないその花はとても綺麗で、
地球人はせっせと株分けするが、どうやっても枯れないことに気がつく。
そのうち増えすぎた繁栄の花が公害になりかけたころ、あの宇宙人がやってきて
繁栄の花を唯一枯らせることができる蜂を売りつけにくる。

「我々が繁栄の花と呼ぶわけが、おわかりでしょう？」

>>276
宇宙人からきれいな花が贈られる→地球人嬉しくて大繁殖させる→
増えすぎて大弱り→種を贈ってきた宇宙人が、駆除用のハチを売りつけに来る→
地球人、それをずっと購入し続けなきゃならなくなったｏｒｚ…　
って話

声の網　がインターネットを予言・・・ちょと違うな
ネットを扱った予言もので大当たりといえば、朝のガスパールだろうな。
まあ、パソ通ですでに半分実現していた世界だけど

でも声の網は好き

「終末の日」

筒井康隆がタモリにこの話を聞かせたところ、ひっくり返って驚いてたらしい
今でこそそう珍しくもないオチだけど、当時としては非常に斬新だったわけだ

>>276
もつと必ず「繁栄」するという花が売り出した
繁栄の花、と名付けられたそれを人々はこぞって買い集め
会社は急成長、人々はどんどん豊かになっていく
しかし堅実な人、真面目な人はどうしてもその花が好きになれず
社会の片隅に追いやられていった

そして50年の後、社会に溢れていたのは
花に頼った怠け者ばかり。そこを花の出もとだった宇宙人に攻撃され
人類は滅亡した

>>27７-278�d
いやな話だなあｗ

『できそこない博物館』を思い出した。

以前、自分でやってるよね。モノにならなかった雑多なメモをひっくり返して紹介するの。

>>18
繁栄の花は教科書に出てたな。

俺個人で一番好きだったのは、夢の中で、誰かを探しあってる話

ギャラクシー印のコーヒーは最高だぜ

「夜明けあと」って明治時代のこぼれ話を集めた本を今読んでいる。

白い服の男を妙に覚えてる。
特別好きってわけでもないんだが。

>>280
どんな話だったっけ

もし一人だけ生き返らせるとしたら
間違いなく候補に挙がる人物の一人だ

>>280
ある日を境に天気予報も全く機能しなくなって・・って話だっけ？

いいから筒井スレ立てろや

コンピュータが全部やってくれる未来で
朝、自動的に音楽が流れてコーヒーが入ってパンが焼けてパジャマを着替え
させて背広着て車に乗せて車はチューブをスイスイ。会社に着いたら
中の人は実は死んでた。

あああああああああああ
星新一になら掘られたいいいいいいいいいいいいいいいいい

長編の気まぐれ指数はつまらない
夢魔の標的は読み終わったあとぞっとした

きまぐれ星のメモ発見！

ロシアやアジアを回った旅行記「きまぐれ体験記」がおもしろい
フィリピンのいんちき心霊手術を体験したり、日本の断食ダイエットに入った記録など
星新一らしいお坊ちゃん的好奇心で駆け巡る珠玉の一冊

星はあの世で転げまわってるよ
恥ずかしい、恥ずかしい
有名になると何でもかんでも晒されてしまう

>>280
どんな話？

>>279
パソ通の時代にインターネットを予言したと言えば、沈黙の艦隊がそうだな。
ラストの方で世界が一つの国家に向かって動き始めるシーンで、パソ通のネットワークがどんどん広がって
一気にマスコミ化する描写があった。

>>280
チロリン村だっけ？違ったかな

「終末の日」って
平穏な生活を営んでるけど、実はみんなテレビ番組の登場人物で
番組が打ち切られて終わる
じゃなかった？

こういうのは出して欲しくないなぁ

>>279
インターネットの予言じゃなくて
自宅で働くことね

宇宙人ネタが多いよね

本人の解説が無いとあまり意味が無いな。
あれこれ想像する楽しみはあるけど。

>>304
宇宙人ネタと言えば、凄く美食家の宇宙人の話と、緊張関係にある二国の間に急に塔が立つ話が印象的だった。

「終末の日」はコレ

http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/100/193.htm

絵は下手だよねｗ
なんか変なキャラあったよな

明治・父・アメリカが一番好きだな

星新一の文庫1冊で読書感想文を書いたなそういえば

>>277と>>278と>>281を読むと同じストーリーなのに
文章によって全然違う印象（というかおもしろさ）だって
わかるよな。どのレスが一番よかったかは割愛。

>>310
俺も書いたな
感想文と言うより
あらすじ書いてるような文だったけど

>>308
ホシヅルな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%85%E3%83%AB

>>307
滅亡ネタが多かったからこのオチはホッとしたわｗ

>>292
なんか裏中田ヤスタカって感じだｗ

>>311
ごめんね、最後のレスは俺の出鱈目なんだ……

星新一＝気楽に読める。
小松左京＝理屈っぽい感じ。
筒井康隆＝ナンセンス。

星新一＞小松左京＞筒井康隆　の順に読みやすい。
図書館にある星新一短編全集のオチ部分がページ抜けしていたのには
落胆した。

星新一は未だにお気に入り
オチだけを楽しむようなもんだから、話をすぐ忘れてしまう
何度も何度も読めるから中々他の作者まで手が回せない

>>313
おーーサンクス

ホシヅル
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/5344/turu.jpg
ホシウマなんてのもあったがこれも…ｗ
http://hoshishin1.fc2web.com/img/hoshiuma.jpg
ホシヅルについての説明
http://hoshishin1.fc2web.com/htmls/file0002.html

デラックスな金庫とか元手とか
ある程度、読むと似たようなのばっかになってだるいな
続けて読むものではないわな

「闇の眼」がすごく印象に残ってる
確か、ボッコちゃんに収録されてるはず

「殉教」が１番好きだなぁ。
あの後、自殺しなかった人達はどんな国を作ったのか気になる。

若い男が一日だけ老後の金持ちになった自分と入れ替わる話が好きだった

〔^o^〕なんというGoogle……。
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/100/129.htm

ホシヅルの進化の経緯

　　＿/￣｀ヽ＿_
　<―|(･)　　　 　ヽ
　　￣`'┬┬―一'
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　　 ＿_／⌒ヽ＿
　　/　　　　(･)| ―>
　 'ー─┬┬´￣
　　　　 /l∨lヽ

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　　/　　　　(･)| ―>
　 'ー───´￣

　 ＿
　＼ ＼／⌒ヽ／!　　／￣￣￣￣￣
　　/　　　　●| <　＜　ぼっ殺す
　 'ー───´＼i　　＼＿＿＿＿＿

幽霊が出てきて驚いた人が「本当に幽霊はいたのか」
って言ったら「今初めて出てきたんです。だから今までの
証言は全部ウソです」っていうのが良かったな。
霊界で新しく発明されたこっちへ来る機械で来たって奴。
でも死んだのは人間だけで服は死んでないからみんな全裸で、
しかも美しい人は目立ちたがりだから、全裸の美人の幽霊が
山ほど来るだろうねってところで終わるやつ。

昔のＳＦ作家のワルノリは異常。
文庫のあとがきに載ってた、星さんと小松さんが鍾乳洞に行った話すごかったなあ。
中からお坊さんが出てきたのを見て、
星さんが大声で「鍾乳洞から大入道が出て来たぞ」ってからかったっていうｗ

新潮文庫で揃えてたな。中学生の頃ハマった
今読んでも面白いのだろうか

どんぐり民話館からハマった。

おまえは狂っている

星新一は作品が時代にはぐれたりしないように
ちょこちょこと改変してたり影の努力があるんだよな

ナンバークラブってほぼ２ちゃんだよな…

フルボッコちゃん
( ・ω・)＝つ≡つ ババババ

おーい出て来いで思い出したがグアマテラ（？）の大穴どうなったの？

あれから続報聞かないんだけど

皮肉が実現してしまったのもある感じ

>>330
いや、なんでもない

たまに同じ本を買ってしまう
重複したものは人にあげる

娘も本出してたよね
マリナだっけか

星製薬ゆかりの星薬科大はまだあるね

俺の死後遺品を大量発見されたらまずい
１７とＮＡＮＡたんは捨てておかないとなぁ
ＨＤＤも死ぬ間際に破壊したい

先見性なら、「繁栄への法則」？だったかが鋭い。
地球人が大変な費用をかけて宇宙探索に行き、理想郷のごとき惑星を
発見する。どうやったらこんないい社会が出来るかと聞かれたその星
の人「宇宙探索などに金をかけず、環境を整備する事です。」

今でこそこういう意見は多い。しかし
この頃は宇宙進出が人類の栄光のように思われていた時期なのに、
ある意味ひねくれたような見方が出来るのはたいした物だ。
当時、地球人の宇宙進出は良くないという作品を書いたのは、
他には桑田次郎の「月と戦う」（ジョン・Ｗ・キャンベルには
ないオリジナル部）、あと佐々木守の特撮脚本くらいじゃないか？

売春公社はいつ出来ますか？

みっつ願いを叶えてくれる話で大笑いした

いつか筒井康隆と星新一の全集を買いたい

>>344
まずは筒井が死なないと全集出ないな

ボッキさん

よかった、このスレに出てくる話は全て覚えてた

>>100 >>105
ワロタ

星新一好きだけど何冊も読んでいくとそのうちマンネリになってくるから困る

>>208
だとしたらどうしますか？

星新一のときメモ大量発見　に見えた

>>345
筒井の全集は出てる。虚人たちあたりまでしか収録されてないけど。

地球外生物とコンタクトがとれて、友好の文書を発信源に送ったら、相手が地球人は
残虐な生き物だと激怒して、地球に向けたミサイルの発射ボタンを押す・・・
地球から送られた紙は、植物の進化形である彼らの体を粉砕して成形したものと
変わらないものだった。

こんな内容の話があったけど題名忘れた
盆栽の松の木に目と口が付いたような生き物のイラストだったな

J-CASTって知ってる？
俺達のレスが、記事に載ったりとかする。それも結構な割合。
朝日新聞の元記者が集まって作られているサイトだから信頼性もあるし、記事の量も豊富。
ニュー速で盛り上がった話題なんかは大抵信頼できる筋のソースつきで記事になるし、マジおすすめｗｗｗｗｗｗｗ。
ってか今どき見てないやつなんているの？
http://www.j-cast.com/

俺が死んだ後に、俺が昔書いた小説の下書き（清書は存在しない）なんかが家族に発見されたら
死んだ後でも自殺したくなるだろうな。

万年寝太郎が電話だけで成功していく話とか

生活維持省ってイキガミのパクリかよ

>>353
題名思い出せないの多いな
>>15の話　水が出るけど一定確率で爆発するって奴?
何収録の何て話ｄａｋｅ?

>>352
御大はもう作品を発表しないのかい？ｗ

>>288
>>290
>>298
>>300
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/100/193.htm

宇宙人がやってきて、地球人が勘違いして、意思疎通の時に反対の意味で
コンタクトとろうとして、「やい、よくもやってきたなこのくそばかやろう」とかいう
台詞で終わる話ワロタ

>>359
全集終わったあともけっこう出してはいたんだけどね。
全集は８０年代に出てるから。
そのあとは虚構船団とかパプリカとか朝のガスパールとか
私のグランパとか。

筒井の旗色不透明が最高に面白かった
お前らがすきそうな内容

>>359
最近巨船ベラス・レトラス が出たばっかだろ。

>>362
だからさー、その人のすべての作品が入ってるのが全集だって（ｒｙ

>>365
もうほんとその通りなんだけどさ、「筒井康隆全集」って
タイトルで発売されちゃったからさあ。

>>357の人気に嫉妬。

生きてるうちに全集が出るのは珍しいことじゃないよ。
安部公房の全集と大江健三郎の全集を持ってるが、どっちも全部は収録されていないｗ

安部公房のほうは死後同じ出版社が改めて全集を出しやがったｗ

星新一の本は実家に置いてきたな。30冊くらいあったか。
急に読みたくなってきた・・・

そして誰もが最高傑作
反論するやつは市ね

風俗国営化の話も良いな

人間嫌いな特有の先見性、白州次郎みたい

セキストラが欲しい

ネチラタの人か

星新一って死んでたのか！！！！

髪の毛薄い人が、ある「良心的」なセールスマンから、毛生え薬を買う。
確かに毛は生えてきたのだが・・・

題名忘れたけど、いまだにこの話は覚えてる。

>>376
アフターケアうんぬんだよね

>>376
確か緑の毛が生えてくるんだよね？

世にも奇妙な・・・で、みずきありさが出てた、殺し屋ですのよ、っていうのがあったな。

筒井が断筆宣言したトラブルってどんな奴らからのクレームだっけ？

たしか、世にも奇妙な・・・かなにかで言葉狩りを題材にしたドラマにでてたな。
駄洒落を言うのはダレジャとかいうの。

てんかん関係だったような

>>380
てんかんだったと思う。
＞たしか、世にも奇妙な・・・かなにかで言葉狩りを題材にしたドラマにでてたな。
そんなのあったな。
レジスタンスみたいなのが出来上がって、その合言葉が
「山」「川」「豊」だったのを覚えてるｗ

【キーワード抽出】
対象スレ： 星新一の下書きやメモ大量発見
キーワード： ボッキ

抽出レス数：2

繁栄の花しか覚えてないや

断筆はてんかんを扱ったやつじゃなかった

イキガミは生活維持省のパクリ
マトリックスは声の網のパクリ


それはいいとして、「声の網」を全編一気に読んだ後に
言いようのない不安感にとらわれた中学生時代

俺はその後間もなく中二病を発症

筒井の断筆は朝ピーの本田雅和が活躍してたんだな

作家や漫画家とかは迂闊にメモとかも残せれんわな…
作家にとって人に見られると恥ずかしいメモとかもあるしな
かといってヘタに捨てると後で使いたかったネタとか忘れちまうし…難しいところだ

まえＺＩＰスレにあった海岸の漫画みたいな寂しさがいい

筒井のエッセイで星新一が原稿料を枚数で換算するのをやめて欲しい
って愚痴っていた話を思い出した。
ショート・ショートってそのへんの長編より絶対に労力がいるよな。

星新一の女性物下着やエロ大容量ＺＩＰ発見、に見えた

かなり読んだけど、ほぼ忘れた
なのに数行読み返すとオチを思い出す

http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/sorted_index.html
以外で、読めるところない？モナーとかちょっと邪魔。

>>393
1001でも買いましょう

おのぞみの結末だな

「ノックの音が」は怖い話が多い。トラウマ。

メロンライスにガムライス
メロンライスにガムライス

何度か読むけど暫くしたら内容を忘れて
で、どうしても読みたくなって読んでみたらオチまで分かっちゃう

これの繰り返し
文章の麻薬だな

また読みたくなってきたな
今日古本屋で仕入れてくるか

>>396
ノックの音がした。

「あの男この病気」が好きだった。1年かけてターゲットを捕まえられたら
今度は自分がターゲットになり1年かけて追っ手から逃げるゲームの話。

誰か処刑のオチ教えてくれ、どうしても思い出せない

浴槽でボタン連打⇒閃光

処刑 星新一 結末

ν速民に人気の星新一
読みやすいからな

>>405
ライトノベル卒業したらショートショートですよ

『明治・乳・アメリカ娘』という本が星新一の原点だと思った

>>394
３万するんか…
文庫じゃ全作品読めないだろうから買うしかないのか

春休みに入ってから毎日のように県立図書館に入り浸って
星新一の本を読み漁ってた俺だけど
最強なのは未来イソップだと気づいた

「ほら男爵 現代の冒険」が好き

これから先、1000編以上もショートショート書く人が現れるだろうか
しかも星新一並みのクォリティで
まあ無理だろうな

きちがい
って言葉が多すぎだろ・・・

Ｎ氏

入院中…

星一徹のときメモ大発見に見えた

楽天のポインヨ祭りで、楽天ブックスにある星新一作品を全部かったよ＾＾
ありがとう、楽天＾＾

この人の作品て生活感がなさすぎ。

>>412
そのくらい普通に使ってる言葉だったってことだよ
「馬鹿野郎」と同じ程度の意味

　やけにこいつの作品が好きとか言ってるやつが多いと思ったら
死んでやがったのか。納得

オナポートは筒井の方だったか

|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|　　　　　　今年もまたご一緒に　　 　 　 　　　 ｜
|　　　　九億四千万キロメートルの　　 　 　 　 ｜
|　　　　 宇宙旅行をいたしましょう。　　　　　　.｜
|　　　　 これは地球が太陽の周りを　　　　 　 ..|
| 　　　　　　一周する距離です。　　　　　　　　　|
|　　　速度は秒速二十九・七キロメートル。　　.|
|　　　　　マッハ九十三。安全です。　　　　　　 .|
|　　　他の乗客がごたごたを起こさないよう　　|
|　　　　　　　　　祈りましょう。　　　　　　　　　　 |
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星　新一　　.|
|　　　　　　　╋┓┏┓━┳━　　　　　　　　　　 |
|　　　　　　　┃┃┗┛　 ┃　　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　┏━┓ 　 ┃　　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　┣━┫┃ ┣━　　　　　　　　 　 ..|
|　　　　　　　　┣━┫┃ ┃　　　　　　　　　 　　.|
|　　　　　　　　┗━┛┃ ┃　　　　　　　　　 　　 |
|　　　　　　　　 ┛┗　┻━━━ 　　　　　　　　 |
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|

阿刀田高の短編を抜いてしまったのはいい思い出。

死んでたのか〜。星新一のサザエさんの脚本はおもしろかった。

小学校の時に女の先生から面白いから読んでみなさいって言われて読んだなぁ
たしか緑色のカバーの短編集だった

>>400
いい話もあるんだけどな、幽霊がたずねてくる話は星新一独特のドライな文章もあいまってかなり怖かった。

読書しない人間にとっちゃ取っ付き始めるのにぴったりなんだがな
どうでもいい読み飛ばすとこなんてない位圧縮された内容なんだから

>>6
それはSF漫画家の星野ゆきのぶ。

【レス抽出】
対象スレ： 星新一の下書きやメモ大量発見
キーワード： 阿刀田 高





抽出レス数：0


たまには思い出してやれよ

出さなくていいよ。どうせ面白くないだろ、そんなん見ても。

テスト

「ひとつの装置」が好きだな

とある博士が多額の費用をかけて作った
巨大ロボットアームにはボタンが一つついていた
そのボタンを押すとアームが動き出しボタンを元に戻す

人々はこの無意味とも思える装置を不思議がり
思わずボタンを押すのだが、アームはボタンを元に戻してしまう
そして時が過ぎ…

>>431
なんでわざわざあらすじ書くの？

>>431
それいいよね。俺も好きだ

>>428
ぶらり途中下車でレポーターやってる人だな
「いやいやいやいや、なんだかなぁ〜」とかいうの

処刑とか最後の地球人みたいに長編で重いテーマの話も好きだ
単行本の一番最後にくるようなやつ

風呂でよく読んでる。
結構すぐ話忘れるんで何度読んでも面白い

何だっけ？
喉が乾いてるのに濃厚ソースや灯油が出てくる奴
ちょうどその話を読む直前に間違えて妹の口の中に灯油を入れてしまって、親にスゲー怒られてて
偶然に重なったキーワードにビビって、ちょっとトラウマなんだよね

＞間違えて妹の口の中に灯油

どうやったらそんなの間違えるんだよｗ

>>435
処刑って銀色の玉のやつか
ありゃ名作だなあ

>>437
それも処刑

>>434
http://homepage.mac.com/ato_kai/

なんか薬を飲んだら全てが新鮮に感じる話って何だったか

ミカンを食べて感動
花を見て感動
みたいな

ボッコちゃんしか持ってないけど面白いな。
宮沢賢治のツェねずみを読んだ時のような衝撃がある。

>>379
あれは凄く構成と間が上手い。
死んで欲しいと思ってる相手の状況くらい、その依頼主だって解るだろって突っ込み
を入れる間がないからな。
最後の最後のいいタイミングで種を明かすから、普通に感心して終わる。

おーい でてこーい　が英語の教科書に出てきた時は驚いた。
簡単に訳せた

星新一は日本より海外での評価が高いって本当？

こういう天才がどういうメモの取り方をしてたのか興味がある

自殺願望の女が、最後に悪魔と結婚するってのがあったな。

銃声。

また読みたくなったけど、数が多すぎて何読もうか悩む
オススメの短編集教えてくれ

ひとにぎりの未来

俺の遍歴

司馬＞芥川、太宰＞ドストエフスキーやらカミュやら外国純文
＞大学入学＞哲学書＞坂口安吾、ジャンルはともあれ岩波文庫
＞大学卒業＞星＞筒井＞ダン・シモンズ、ビジョルド＞めくるめくＳＦ乱読時代
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いまここ

補完機構でク・メルに(；´д｀)ﾊｧﾊｧしる

>>452の未来予想図

めくるめくＳＦ乱読時代＞ゼロの使い魔＞ハァ？このシエスタって奴マジうぜぇ！死ね！
　　↑
いまここ

＞シエスタ結婚してくれ！＞結婚した！俺はシエスタと結婚したぞ！＞シエスタと水さえあれば生きていける！
＞やっぱルイズたん最高だわ＞シャナたんとちゅっちゅしたいよ〜

>>450
初期ベストが『ようこそ地球さん』。
イソップ物語の改変が収録されてのが『未来いそっぷ』。

>>442
それドラえもんじゃね？

>>442
それもしかしてドラえもんじゃね？

>>455
ようこそ地球さん持ってたはずが見当たらない･･･
未来いそっぷはあったからこっち読むことにする
�dクス

こんなのあった

名作ショートショートをAA化しよう
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/sorted_index.html

星新一以外もあるが

ディックかカフカ読もうぜ

処刑と殉教だけ、基地外度が頭ひとつ抜けてると思うんだ
処刑のラストはすげー納得したけど

>>459
>71
>94
>110
>154
>202
>221
>233
>307
>324
>360
>393で既出

殉教ってどんな話だっけ？

>>463
なんとなくだけど変な装置でてこなかった？
で、死後の世界が云々って
違う話かそれ

死んだ人間と会話できる装置ができました
「こっちはすげー楽しいよ」「じゃあ死ぬよ！」
で、装置は世界巡業、その後ろには死体が累々と

殆どの人間はそうして自殺したけど、自殺しない人間が一握り
何も信用できない彼らが作る新世界とは―？
そして主人公は、全米川下り選手権への出場を決意する。

>>331
この人晩年に過去の作品の「古い所」をかなりまとめて改変しちゃった
んだよね。個人的には古い表現や呼称はそのままにしておいてほしかった。

>>464
>>465
それか
ｻﾝｸｽ

>>463
死後の世界と更新できる装置が発明されて
死後の世界がいかに素晴らしいかがわかって
みんな死んじゃうんだけど、一部の人だけが
どうも信じられなくて生きる。

処刑は、結局水爆のスイッチ連打するのも、普通に地球で暮らしてるのも、
次の瞬間に死ぬかもしれないということに変わりは無いって言いきってる
そこがいい

>>462
そんなに多かったのかよ
俺ダセエ

で、結局1000編を達成したのっていつ頃の事なの？
生涯では何編のショートショート書いたんだろう。
晩年はエッセーばかりだったよね。

星氏の作品で一番短い話ってなんだろ？
宇宙人が「地球人は凶暴な種族で宇宙の敵」として
攻め込もうとしたら（少し前のアニメみたい）、
ちょうどその時地球では・・・・。の話かな。
ＳＦベスト集成にも収録された爆発宇宙人の話か？
いや、２行で終わる「命名」？が最短だろうか。

「あとがき」とか

俺の読書歴
小学校→海賊ポケット、〜のひみつシリーズ
中学校→ドストエフスキー、トルストイ、ライトノベル(ブギーポップ、キノ、鈴木鈴)
高校→グリム童話、星新一 いまここ

さて次はどうしようか…
なんかオススメない？留年したから時間が余ってる
やっぱ太宰辺り？

読書暦をステイタスにする人ってキモイ
読みたい本を読みたくなったときに読めよ

>>474
参考書

>>474
ヘミングウェイ

>>474
ダンテ

ガキの読み物？

>>472

「夜の道で」ってかなりみじかかったような記憶が・・・

>>474
文学批評に行け。読み方が変わるぞ。
蓮實重彦とか柄谷行人とかミハイル・バフチンとかジャン・リカルドゥーとか。

蓮見の
陥没地帯
は必読

すげーサイケな話なんだっけ
勉強に疲れた子供が薬を飲んで、トリップしちゃうってやつ
笑い転げる水鉄砲とかシャボン玉の中に入って浮かんだりとか
幻想小説っぽくて好きだった

なんていうかボッコちゃんとようこそ地球さんの二冊にこの人の
作風の全てが凝縮されている感がある

寝たきりの奴の妄想がﾃﾞﾑﾊﾟになってクーデター起きてエロ大解禁になる話とか神だろ

解禁というか強制的にヤらされるって感じだったなｗ
あれじゃ嬉しくも何ともないと思った10代の頃

はるか彼方の惑星で最終戦争が起こって惑星ごと消滅して
惑星が爆発する瞬きの下イエスキリストが生まれる話がすごい印象に残ってる

あと用心深い社長がロボット秘書にパスワードや暗証機能をどんどん追加していって
そのたびにロボット秘書は頭部が大きくなってバランスが悪くなり
最後に指紋認証を付けたところでバランスを崩して転倒したロボット秘書の下敷きになって
指を潰されて結局中のデータを取り出すことが出来なくなる話がすげー好き

処刑
鍵
ある夜の物語
が好きだな

特に「ある夜の物語」は珍しく？爽やか気分で読了できる短編だよ。

星新一の話が出ると、関係ない漫画だけど、「ショートショートに花束を」を思い出してしまう

宇宙人が地球人に最強の縦と矛を売る話が良い

>>487
用心深い社長の話は、いま銀行のキャッシュカードの生体認証（指紋）のときに
いつも思い出す。

妖精に願い事をすればライバルに２倍の願いが与えられる話があったが、
あの話はシェクリィとどちらが先だろう？別に元ネタあるのかな。

随分昔に講演会に行ったことがある。
エッセイで読んだのと全く同じ内容の話だったが、
講演は苦手なのか文章から受けるスマートさは感じなかった。
星氏の後の吉村昭氏の方が話は上手かったし会場も沸いていたのを思い出した。

マイ国家がおもろい

宇宙人が鍵の存在を不思議がる話もいい

>>493
あれって、結局どんなオチだったの？
キチガイ（精神障害持ち）がどんな状況でも正当化されるのを皮肉ってるだけだと思ったんだけど

星氏のショートショートはラジオＳＦコーナー（題名違うかも）と
相性抜群。あれから小説に入っていった。

test

>>495
ミイラ捕りがミイラになった
つまり勧誘員もキチガイになった

星新一作品ベスト50を決めよう！
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/sf/1144209969/

厨房の頃全部読んだわ

「処刑」と「鍵」が傑作なのは間違いないが、長編もおもしろいよな

おおい、とら子。

>>202
2回目読んだら感想が変わったな
まるで男と女のやりとりだ

メロンライスにガムライス・・

かまいたちの夜みたいな「星新一ＤＳ」が欲しい

>>292
こないだ読んだばっかりだわそれｗ

A氏はC氏の・・・

創作する側って、作品ができあがるまでのタネあかしみたいのって一番嫌うんじゃないのか。
まあうちの甥っこが星新一の生まれ変わりな訳だけど。

短編たくさん読みまくったけど、このあいだブランコのむこうでとかいう長編読んだらこれもなかなか良かった

この人東大農学部だっけ？

>>510
そうだよ

>>511
thx

今本題にあったボッコちゃんを読んでみたけど良いね

「なんでもない」って話ってよくわからない
解説キボン

>>513
どれ収録だよ

>>513
なんでもない

>>452
ヨコジュンとかのドタバタSFにいってこいｗ

>>513





お前は狂っている

星新一作品リスト
ttp://www.f3.dion.ne.jp/~kujyou/h-s.htm

氏んでたの知らなかった

『骨』がめちゃくちゃ怖かった記憶あり

>>520
それ小松左京のＳＳだがな

え！？死んでたのかよ。
なんでも消せる穴にをゴミ捨て続けてゴミ処理会社を起業して大成功して、核兵器やら毒物も捨てて、儲かりまくって自社ビルが建ってその屋上で成功を噛み締めてたら最初に捨てたゴミが空から降ってきて終わる話が好きだったなあ。
確か世にも奇妙な物語にもなった。

処刑よりおもしろい作品教えてよ

>522
その文だけで面白いな

>522
「おーいでてこーい」だっけ
女の子をペットにする話もいいよな　雰囲気がいい

進化した猿たちが一番面白かった

星って苗字はかっこいいなあ
でもつのだの☆は別にいらんなあ

>>504
あなたはどちらが好きですか？　わたしはもちろんガムライスです

>>525
＞女の子をペットにする話
「月の光」だな
あれはいい
長篇の「ブランコのむこうで」も素晴らしい

星って名字は平家の落人集落に多いんだっけか

じゃぁ、平氏だったんか。

頭の中で音読しちゃうから読書スペースが遅いんだけどなんかコツある？

>>532
いいんだよ！

ボッコちゃんは本嫌いの僕に本を読むきっかけを作ってくれた本だったなぁ＾＾

>>532
むしろ脳内音読しないで読めるの？しないと読むというか見るだけになってしまうオレ

全世界？が停電してペットの猿だけが残る話が好き
雰囲気が最高

>>535
速読できるやつは脳内音読変換しないから速いと思ってたんだけどなあ
俺の親父なんて音読の概念がわからなかったんだぞ
小学生だったかなそのころまで黙読だけしてたと言ってた
だからその名残か小説読んだりしたら恐ろしいほど速い

星新一ってようはY氏の隣人だろ

魔送球の人かと思った

この前、アニメ版kanonを観たんだが
病気の子の、夢の中って設定で、
「ブランコの向こうで」を思い出した。

エロゲのkanonは、やってないです。

何だっけな…
小さいころからのライバルに勝とうとして、宇宙飛行士になっちゃうやつ…

>>541
ようこそ地球さんの「空への門」。
あれはかわいそうだな。

>>541
そのライバルは同じくらい勉強は得意だけど
運動は苦手なんだよな。
んで自分は両方得意だったから宇宙飛行士になれて、
優越感を感じながらライバルの論文を見たら
運動がダメな人でも簡単に宇宙飛行ができる技術だったっていう。

最終的なオチが単純な勝ち負けだけだったりするのがちょっと中２病っぽくないか。

単純かつ切れ味のいいオチがショートショートの面白みだろ
中二病言いたいだけちゃうんかと

敵討ちだかあだ討ちだかって作品が印象に残ってる。
まったくオチのない、めでたしめでたしで終わる作品。
読者の「オチはどんなんだろ」という期待を裏切ってることが、ある意味オチなのかもしれんが

短編だけじゃなく長編も良い。
「気まぐれ指数」←NHKでドラマ化
「夢魔の標的」
「ブランコのむこうで」
「声の網」

これは読むべき。

>>547
星新一ばっか読んでたら短編しか読めない体に

>>548
今は星以外読んでる俺がいるからダイジョウブ。
中学に入ってから高校まではずっと星漬けだった。それでも国語は偏差値60
〜70だった。別に星を読んだら云々とかないよ！
星の長編は深くないから、全然大丈夫。
とこどころgdるところもあるけどね。

星ばっかり読んでた俺も今ではライトノベルばっかり読んでます

星は天才か基地外か

>>551
両方

みどんさん最強

てかこの本売ってねえ。

最相葉月・・・


はっきり言って、最低のクソ無能作家。

「絶対音感」で、嘘の知識を無駄に広めたし、
この手の「他人の仕事を横取りしてウマー」って作品ばかりの奴なんだよ。

本当に無能だから素材を台無しにしている。
死んで欲しい。

盲の少女が主人公の「善意の集積」って話
オチに救いがなさ過ぎてむしろ笑ってしまった

ティーディーエヌ氏

>>557
アッー！

そういえば、青姦、獣姦、ホモセックス何でもアリな話あったな

>>555
おおー、俺「絶対音感」持ってるわ
つまらなすぎて最初のほうしか読んでないけど

そういやこのスレでにぎやかな部屋の話題が出てないな
まあSSじゃなくて戯曲だからだろうが

ショートショートつながりで都筑道夫もよく読んだ。

気まぐれ指数がＮＨＫドラマ化された？
そういえばきまぐれロボットが人形劇化されたのもＮＨＫだったな。
映像化されたのは他にも多いのだろうか。

中学生までだろ、星新一なんて。高校以上じゃ稚拙で読んでられないな

>564
高二病だな

大人になると更に面白い
ドラえもんみたい

ドラえもん読む大人なんているの？ｗ

ヒマで死にそうなニートだけだろｗ

>>556
宇宙人に親切にしてもらった盲目の少女が
目を直してもらったら宇宙人の姿は見るもおぞましい姿だった
ってやつだっけ？

筒井康孝読んだら次どうしたらいいだろう。SFは好きなんだが、ドロドロした奴が好き。日本のSF面白い。

>>566
ドラえもんは大人になってからの方が１００倍おもしろい。

１０００編以上てすごいな。ポケモンの7倍ぐらいの数か

じゃりんこチエは２０過ぎてから呼んだら面白かった

宇宙人に親切にしてもらった盲目の少女が
目を直してもらったら宇宙人の姿は見るもおぞましい姿だったが
盲目だった少女はそれがわからないから宇宙人と同じ姿にしてもらって
地球に帰ったら…
って話だろ

>566
若くてかわいいな

>>572
見るもおぞましい姿ってどんな姿か描写されてた？

おまえらドラえもんが楽しいとか本気で言ってんのかよ・・・

ぐたい的にどこが楽しいのだよ。しずかちゃんの入浴シーンじゃねえだろな

>>574
丸い頭に目が二つ、口が一つ
頭の下に胴体があって、腕が二本に足が二本という恐るべき化け物

あれ、これは日本沈没の人のネタかもしれない

>>575
・一コマ一コマの構図が超人的に完璧
・何かが起こる一瞬の表情が完璧
・会話の間が完璧
・起承転結の構成が完璧
・性格のカリカチュアの仕方が完璧
結論：子供に読ますにはもったいないくらいすごすぎ

渡辺浩弐が好き
近未来ってのがちょっと似てるけど

>>577
マンガ家志望でもなきゃそんなこと考えて読まないだろ、常識的に考えて・・・

やっぱりふつうの大人はドラえもんは読まないな。つまり俺のほうが正常だ。

別に大人でもドラえもんは読むだろ。

おいおい、大人ってそんなにドラえもん読むのか？
電車の中や喫茶店でいい大人が読んでたらおかしいだろ？

星新一も大人が読んでたらおかしいとは思うけど、
ドラえもんよりはだいぶマシだな。

文庫の「ようこそ地球さん」に載ってる話は全体的に好き
特に殉教

中年のおっさんが読んでるのをたまに見かける。でも２０代くらいのはいないな。
SFはどうだろ。卑猥なのが多いから読みたくねーな。

>581

おまいは人生損してるよ

自分の成長がわかるはず

>>581
大人は外で漫画を読んだりしない。
だが、全く漫画を読まない大人は子供心を失ってる。
家でだけ読むのが良い大人。

ありがちな遍歴

星新一　→　海外SF

>>586
間に筒井が正しい

岡本賢一読もうぜ

そうか、わかったよ。じゃあ今日から俺もドラえもん読むわ。
そういや子供のころ、のび太と鉄人兵団とかいうのを読んでちょっと
切ない気持ちになったのを思い出したわ。ストーリーはあんま覚えて
ないけど、たしか切ないような話だった。

星新一の小説は布団で寝ながら読むと気持ちいい

海外SFってスターウォーズみたいなのばっかじゃないの？
むしろスティーブンキングとかホラー系のほうが近くね？

>589
ニュー即民にあるまじき良い子だな

>>591
SFとスペオペはイコールでなかろ

>>567
そう。でも少女が見た宇宙人の容姿は問題じゃないんだよな
問題はその後の展開だ

http://nanasisan.com/0nanasi/src/up13612.jpg

これの「闘技場」っていう短編が面白い

星新一が書く未来のコンピューターは真空管。

>>596
諸星大二郎の描く宇宙のコンピューターはパンチカードでプログラム入出力

>>576
俺には人間にしか思えない

やっぱ全部読まないと分からないかな
買っちゃおうかな
ああでも俺のなかで植田まさしブームも来てるんだよなー

>>597
筮竹がカタンと出てくるんでなかったか?

>>593
確かにスターウォーズとは言い過ぎましたが、宇宙戦争とか、もうエスエフ！って感じじゃありません？
でも日本のSFっていろんな要素がありますよね？エロとかグロとか毒とか幽霊とか。その点へいくと
キングとかクーンツよりでもあるのかなぁと。長編は別だけど。

ブラッドベリあたりとの比較が適当ではないかと

>>600
チェコが海外なら山椒魚戦争を忘れてはイカンよ

星新一の本のイラストかいてた人は真鍋博（？）さんだったな。
文章とイラストが絶妙にマッチしていてこれがまた良かった。
文章の良さはいうまでもないけど、イラストとの相乗効果でさらなる名作に昇華したんだと思う。
文章やイラストについて語れるほどの自分じゃないけどそう思う。

すみません。もっと修行してきます。ってか調べてみます。ありがとです。

>>603
同意。和田誠より真鍋さんだったな

一編だけあげると「ひとつの装置」
映像化にあたってはメシアンのfin du Tempsの最終楽章を是非推す

新一＝コナン

星新一→フレドリック・ブラウン→H・G・ウェルズ→マーク・トゥエイン＆E・A・ポー→W・フォークナー→中上健次→柄谷行人→マルクス

というのが80年代風味

>>608
>>フォークナー→中上健次→柄谷行人→マルクス

という流れがたまらん。

>>561
長編はそれしか読んだこと無いけど好きだ
俺も死んだら他人の後ろで悠久の時を過ごしたい

星新一→筒井康隆→町田康→奥田英朗

という流れの俺は間違いなく凡人

七瀬シリーズ好きだったな

つねならぬ話

の圧縮乾燥度は異常

1001編到達の頃の新聞の文芸誌広告は

「星新一　１００１編　木の下での修行」
「１００１編　満開の季節」

こんな感じでデカデカ出してた。普段は扱い小さいんだが・・

>>614
で、どっちが1001編なんだ？？

さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって
落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。

ショーツ　ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

「是非わが社に1001作目を！」
依頼のあった出版社に7作くらい書いて渡したそうで、正確には不明・・

>>618
SFやショート・ショートを蔑ろにしてきた出版社へのささやかな反撃だったのかな。
そう思うとちょっと和む。

筒井康隆を先に読んだせいか、星新一はどうも手が出ない。
星派か筒井派に分かれない？

>>619
単に特定の雑誌を贔屓したくなかっただけやえ

>>620
もし分かれたら、筒井康隆は間違いなく自分を星派と称する罠

>>615
マジレスすると、星さんはお世話になった雑誌八誌（くらい）に同時に作品を発表した。

>>94
これってラストも原作通りなの？

>>624
何をもって原作どおりとするがわからんが、話の大筋はおなじだよ。
セリフが削られたり、セリフの前後が変わったりされて編集されてるが、ＡＡ化するから仕方ないことだしね。

>>625
ありがとう
「ラストは完全に人のﾊﾟｸﾘです」と書いてあるから、ラストだけ原作とは違うのかな？と思ったもんで

「おのぞみの結末」が一番スキ。

>>623
すげえええ

乱視がひどくなって文庫の文字が読めなくなったのでほとんど捨ててしまったな。
ボッコちゃんだけとってある。
「ゆきとどいた生活」の描写が好きで時々寝る前に読む。なんかゾクゾクするん
だよね。谷川俊太郎の「二十一世紀の教養」読んでもも同じように感じる。
なんかのフェティシズムのスイッチ押されるみたいなんだが、何に対してなのか
よくわからん。

>>588
にゃー

>>537
漫画の噴出しも脳内音読なのか？

俺は小さいころは脳内音読してたから、アニメ化したとき声優の声に違和感あったけど、
いつの間にかそんな概念なくなった。

>>579
いや、子供時代に優れた作品を味わうのは重要だろ。

筒井は暗い。

処刑のラストってやっぱ死んだのか？

何度読んでも飽きない星新一

↑いいなあ、記憶力が弱いと

1001編もあれば読んでるうちに最初のほうを忘れるって
いやマジで

きまぐれロボットしか知らん
SFって言うともっと小難しいイメージあるんだがな

大事なものをﾛﾎﾞｯﾄ型の金庫に入れて
諮問認証にしたらそのﾛﾎﾞｯﾄが倒れてきて
指を潰される話が好き

ライバル企業に埋伏の毒として入社して、重要な情報を手に入れられるようになるまで
努力して・・・、という話は私の人生に大きな影響を及ぼしています。
そんな感じでインセンティブを維持してはや10年余。最後はどこまでいけるかな？

>>637
アフター０のこの話だよなまさに
http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/100/shortshort.htm

>>638
だいぶ損してる
今すぐ本屋でなんでもいいから買って来い

>>634
俺は悟りを開いたと勝手に解釈
その後まもなくして死んでると思う。