ルイス「おねがい…ウソつかないで…」

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スペイン代表のルイス・アラゴネス監督が27日に行った会見は緊張に
包まれた。デンマーク戦での戦術については何一つ後悔していないという
監督は、「少なくとも結果を出した」とプレーに対する批判に逆襲。さらに
「スペインは世界で5本の指に入るチームだといわれているが、よくて
トップ10に入るくらいだ」と語った後、マスコミの報道の「ほとんどが嘘。
私は悪意のある嘘は絶対に許さない」とマスコミに対する不信感をあらわに
した。

 シャビ・アロンソを批判したと騒がれたアラゴネス監督は「あれは社交
辞令みたいなもの。どんなにいい選手がいいプレーをしても1試合で
3回くらいボールを奪われることはあるし、もっと奪われることもある。
彼のプレーは素晴らしかったし、彼のような選手はどの監督もぜひ手元においておきたいものだ」と打って変わってシャビ・アロンソを絶賛した。

 その上で「チームはまとまっている」と強調。試合後に厳しいコメントを
残したとはいえ、「後半のプレーがよくなければ、普通は結果に満足して
いるといいたいところだが、私は正直だからね。チームに喝を入れることが
大切だったのだ」と説明している。

 試合では選手交代に関して、チーム内から批判があったと噂されたが
「嘘だけはつかないでほしい。私が選手たちを批判しただとか、選手が
交代に文句を言ったとか言われているが、それは全て嘘だ。どこから
仕入れた情報か知らないが、それは間違った情報だ」と強い口調で反論した。
http://news.livedoor.com/article/detail/3095576/