●○●○ スレ立て依頼所 ●○●○

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85 右大臣(関西地方)
【相撲】栃東、パーティー会場で「俺脳梗塞なんすよw ハハ・・・」

脳疾患の疑いで春場所12日目から休場した大関・栃東(30=玉ノ井)が25日、
大阪市内の病院を退院し、部屋の千秋楽パーティーで4日ぶりに公の場に姿を見せた。
MRI(磁気共鳴画像装置)検査などの結果、脳梗塞(こうそく)の影も発見されたと自ら公表。
引退を含めた進退は夏場所(5月13日初日、両国国技館)前まで判断を保留する。
不安げな表情が栃東の心中を表していた。千秋楽の玉ノ井部屋の打ち上げパーティー。
羽織はかま姿で会場に現れた栃東は、12日目に休場して以来、初めて公の場で口を開いた。

「頭がジーンと響く。それも左ばかり。最初は首と思ってほぐしてもらったけど、治まらなくって…。ショックだった。頭に異常があるのは怖い。怖さを取らないといけないのはきつい」

ハッキリとした口調ながらも、命にかかわることゆえ伏し目がちだった。
11日目の朝青龍戦後、高血圧と診断されて休場。一時は最高で180もあった。現在も安定せず投薬を受けている状態。
さらに検査では、時期こそ不明ながら、脳梗塞の影も発見された。
幸い手足の動きをつかさどる部位ではなかったが、1歩間違えば、の恐怖心が強くなっている。
「母(千夏さん)の家系が高血圧でみんな倒れた。母から“似なきゃよかったのに”と言われた」と無理に笑ったが力はなかった。

気になる進退については「半々」と引退を視野に入れながらも
「怖さもあるし、(現役を)やらなきゃいけないというのもある。いま決めることはできない。大事なのは早く治すこと」とした。
週明けにもMRI検査などの結果を都内に持ち帰り、主治医と相談して今後について決めたい意向だ。

4月1日に伊勢神宮奉納相撲から始まる春巡業には参加予定だが「土俵入りだけします」と話した栃東。
引退後は部屋付き親方、そして部屋を継承するが、まだ30歳。再び土俵に立つことを願っている。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/03/26/06.html