能登半島沖地震の二分前にM7.2の大地震が起こっていた!!
今や、世界のどこで、どんな規模の地震が起こったのか
グーグルアースやRSSで読むことができる時代になりました。
グーグルアースに、地震の発生地点を表示させるのは、USGSのホームページから
「Google Earth KML」というリンクをクリックして、レイヤをインストールすればOKです。
すると、昨日の能登半島沖地震の震源地がオレンジ色で表示されます。
能登半島沖地震は、「マグニチュード6.7」と表示されていました。日米で算出式が違うのかもしれません。
しかし、その上のマグニチュード7レベルのところにも、最近の地震が1つ
入っているようですので、開いてみると南半球のニューカレドニアのやや北にある
バヌアツで発生したようです。
今度は、USGSのRSSで、バヌアツで起こった地震の発生時刻を調べてみました。
驚くべきことに、能登半島沖地震のわずか1分55秒前に
バヌアツでも大地震が起こっていたのでした。
幸い、バヌアツの地震は、海底で発生し、一番近くの島からの距離も50〜60kmは
離れているようですので、マグニチュードは能登半島沖地震より大きくとも、
被害の面ではほとんどないのないのかもしれません。
昨日、北半球と南半球でほとんど同時に発生した二つの地震は、
単なる偶然だったのでしょうか。
インターネットを通じて世界中の地震などの災害情報が入手できるようになると、
日本だけでなく、あまり報道されない海外の自然災害にも
自然に関心が向いていくような感じがしました。
そーす
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_sonota/125344.html がぞー
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/image/20070326-image7.jpg