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54 おくさま(東京都)
日本へ向かう韓国農産物…キュウリ・ナス・ピーマン・梨など輸入市場シェア100%

「農家も輸出をしなければ生き残れない」。20年以上もバラを裁培してきたアンさん
の声には覚悟が感じられる。 「近いうちに中国産が押し寄せてくる。 農業も生き残るには
‘サンドイッチ状況’から抜け出さなければならない」。アンさんは昨年から米国にバラを
輸出し始めた。 ノイバラとバラを交配して一般のバラより丈夫で長い‘スプレーバラ’を
開発したからだ。 長さは普通のバラより10センチ以上長いため、1本当たり50ウォン
ほど高く売れる。 日本を行き来しながら体得した秘法のおかげだ。「農作業もこれからは
世界を視野に入れて取り組まなければならない」というアンさんの顔は希望に満ちている。
キュウリやナスなど野菜類の輸出も増えている。 昨年、韓国産キュウリ・ナス・ピーマンは
日本の輸入市場を完全席巻した。 日本輸入市場シェア100%を記録したのだ。
日本輸入市場で1位を占めた農産品はこれ以外にもユリ・バラ・パプリカ・スイカ・梨と
5種類もある。 日本農産品と肩を並べる秘訣は品質と価格競争力だ。
日本市場に進出した韓国産農産品は品質はほぼ同じで価格が20%ほど安い。
このため国内花き類輸出は昨年8077トンと、10年前に比べて21倍に増えた。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=85688&servcode=300§code=300