孫悟空さん(無職)の新技、界王拳10分の1倍、省エネで低コスト
単結晶ダイヤ大型・低コスト化成功、半導体開発に朗報
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070320ik21.htm ダイヤモンドを低コストで量産する技術の開発に成功した。
ダイヤモンドは高温でも半導体性質が安定しているなど優れた特性を持つ。
「ダイヤ半導体」が実現すれば、現在の10分の1以下に小型化することが可能で、
省エネにも貢献すると期待されている。
従来の合成法ではダイヤモンドの薄板は3〜4ミリ四方の大きさまでしかできなかった。
藤森センター長らはダイヤモンドの単結晶の成長面を前後左右に変えながら合成を進めることで
1センチ四方まで大きくすることに成功した。厚さは約0・5ミリ。
この手法を応用すれば3センチ四方程度まで大型化が可能で、
半導体基板としての開発にメドが付くという。
コストも従来の数分の1以下に抑えられ、大量生産できれば、
現在の最先端材料とほぼ同等にできるという。
研究チームは「10年以内に実用化にこぎつけたい」と話している。