【8件目】西鉄バス運転手、また酒気検知 昨秋以降8件目
西日本鉄道は21日、那珂川自動車営業所(福岡県那珂川町)の
バス運転手(34)から乗務前の検査でアルコールが検出されたため、
乗務要員から外したと発表した。西鉄グループでは、昨年10月に
車の運転士の飲酒運転が発覚。その後も、乗務前のバスの運転手
からのアルコール検出が相次いでおり、今回で8件目になる。
同社によると、運転手が乗務する前の同日午前5時20分頃、営業所で
検査したところ、呼気1リットル当たり0・212ミリグラムのアルコールを
検出。社内基準の0・11ミリを上回り、道路交通法で酒気帯び運転となる
0・15ミリも超えていた。
運転手は20日午後9時半から同11時頃まで、日本酒2合とビール
(500ミリリットル)を1本飲んでいたという。営業所への通勤は歩きだった。
そーす
http://www.asahi.com/national/update/0321/SEB200703210001.html