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守銭奴(アイダホ州):
赤胴鈴之助
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『赤胴鈴之助』 (あかどう すずのすけ) は、福井英一と武内つなよしによる漫画で、ラジオドラマ化や映画化、アニメ化もされた。
北辰一刀流千葉周作道場の少年剣士、金野鈴之助の活躍を描く。父親の形見である赤い胴(防具)を着けることから「赤胴鈴之助」と言われる。
1954年、『少年画報』に第1回が掲載されたところで福井が急逝してしまったため、武内が後を継ぎ、見事に人気漫画に育て上げた。 ちなみに広島東洋カープの投手である金城宰之左の名前である宰之左はこのアニメから取られている。
これより以前に『よわむし鈴之助』という漫画もあった。
また後年、「週刊漫画タイムス」において、青年になった鈴之助が性に目覚めて悶々とする続編が描かれている。竹内つなよし本人による作品だが、絵柄は全く違う劇画タッチに。