合併失敗・財政難のなか、公費で温泉 奈良県の7町長
奈良県西部にある7町の町長が、「町長会」の名目でほぼ毎年、公費で親善旅行をしていることがわかった。今年度は2月に1泊2日
の日程で、約90万円で北陸を旅行。当初予定していた防災センターの視察を休館日だったため取りやめ、高級旅館で懇親会を開いた。
うち2町が、財政破綻(はたん)した北海道夕張市を「対岸の火事」と片づけられない赤字団体。
7町は安堵(あんど)、斑鳩(いかるが)、王寺(おうじ)、上牧(かんまき)、河合(かわい)、三郷(さんごう)、平群(へぐり)の西和(せいわ)
地区の各町。
参加したある町長によると、旅館で懇談した後、コンパニオン数人を呼んで宴会を開いたという。旅館は雑誌などに「もう一度行きたい
旅館」としてたびたび登場する有名旅館で、通常の宿代は1泊2食付きで3万円を超す。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200703170093.html しかし選んだのは各町の良識ある(?)有権者たち(*゚Д゚) ムホムホ