プレシーズンテストも好調で、フェラーリ、マクラーレン、ルノーの3強に追いつきそうな
勢いを見せているBMWザウバー。ニック・ハイドフェルドはブリヂストンタイヤがマシンに
合っていると語る。
「ブリヂストンタイヤは全体的にグリップが少ない。だから全般的にタイムも遅めだし、
スライディングしている姿がよく見られている。でもマシンに関して言えば『F1.07』によく
合っていると思う」
「タイヤに関してはまだまだ学ぶべき点は多いけど僕のドライビングスタイルは正確で
穏やかだから、他のドライバーと比べて新タイヤにも問題なく馴染むんだ」とハイドフェルド。
またチーム代表のマリオ・タイセンもプレシーズンテストの内容には満足しているという。
「ラップタイムの速さは嬉しい驚きだった。今後もアグレッシブに開発を続けたい」と意気
込んでいる。
http://www.carsensorlab.net/carnews/20070307/92267.html