“ホットスポット”“FON”など各種サービスの電波を検出して自動ログイン可能
複数の公衆無線LANサービスを一括で管理し、自動ログインができるソフト「無線LAN接続切替ツール」の最新版が1日に公開された。
Windows XP/Vistaに対応するWindows版と、W-ZERO3やX01HTといったスマートフォンに対応するWindows Mobile 5.0版が公開されており、
非商用の個人利用に限り無償で使用可能。いずれも現在、作者のホームページからダウンロードできる。
「無線LAN接続切替ツール」は、各種の公衆無線LANサービスに対応した自動ログインソフト。各サービスの運営元がログイン用のツールを
提供している場合もあるが、本ソフトは複数の公衆無線LANサービスを、一括して管理できるのが特長だ。さらにWindows版はタスクトレイに常駐し、
サービスエリアに入って電波を検出すると確認なしで自動ログインすることも可能となっている。
対応する公衆無線LANサービスは、“ホットスポット”“BBモバイルポイント”“livedoor Wireless”のほか、JRの一部駅構内や成田空港で提供されて
いるサービス。さらに、昨年12月から国内でサービスが開始された、ユーザー参加型の公衆無線LANサービス“FON”にも対応する。そのほかWindows版のみ、
“フレッツ・スポット”“みあこネット”も利用可能。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/03/15/netchanger.html