■□◆◇ スレ立て依頼所　◇◆□■

浦和・闘莉王、さいたまさいたまさいたま！のさいたま市内の一軒家に引越してブラジルから母と祖母呼ぶ

◆Ｊ１第３節　浦和２―０甲府（１７日、埼玉スタジアム）　
埼玉スタジアムの不敗神話を守ったのは闘莉王だった。０―０の後半１２分、漆黒の長髪を
なびかせながら左サイドを駆け上がった。ＭＦポンテからヒールパスを受けると更に加速。
利き足ではない左足を一閃（いっせん）させ、甲府守備陣を切り裂いた。

「これからは履歴書に左利きと書こうかな」と自画自賛したピンポイントクロスはＦＷワシントンの
右足を完ぺきに捕そく。１１日の新潟戦に続く、２試合連続の値千金のアシストとなった。
「戻ってきて負けるのは嫌だった」と、３日にホームで行われた開幕戦、横浜Ｃ戦をインフル
エンザで欠場した闘莉王の功績で、浦和は今季２勝目でホーム連続無敗記録を２４に伸ばした。
終了２分前に２点差を追いつかれた新潟戦からひそかに心機一転を図った。
決戦前日、これまでのマンションより広い、さいたま市内の一戸建てに引っ越しを完了させた。
理由はブラジルで待つ家族だった。「４月ぐらいにお母さんとおばあちゃんを呼ぶつもりだから、
広い家にしたかった」

０５年１２月、心臓のバイパス手術を受けた母親のマデルリさんと、６歳で富山県からコーヒー園で
働くためにブラジルに渡って以来、初めて日本の地を踏む祖母の照子さんを来月新居に招待。
昨季ＭＶＰに輝いた雄姿を披露するつもりだ。「愛する家族がいなければ何の意味もない」
家族こそが、絆（きずな）を大事にする闘将のパワーの原動力なのだ。
１８日、浦和はアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）１次リーグ序盤の天王山、シドニーＦＣ戦
（２１日・アウエー）に出発する。「厳しい日程だけど勝利を目指して頑張る」と必勝を誓った
攻守の柱・闘莉王が世界への扉を開く。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070318-OHT1T00100.htm
前半１９分、ゴール前に攻め込む浦和・闘莉王
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/03/18/images/KFullNormal20070318119_l.jpg
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20070318-268458-1-N.jpg