なぜ、理系野郎にはチェック柄キモオタブサが多いのか。その答えが明らかに

このエントリーをはてなブックマークに追加
1通販さん@賛成です
女子高生、理系苦手 物理が得意 男子22% 女子5%

福岡県内の高校生らを対象にした調査で、女子は男子と比べ、理系科目に
苦手意識を持つ傾向が強いことが、福岡市のNPO法人「福岡ジェンダー研究所」の調査でわかった。
中学時代の理科実験の中心的役割は男子が担うケースが目立つなど、女子が
理系分野に劣等感を抱きやすい現状も浮かび上がった。

 福岡県男女共同参画センターから調査を委託された研究所が05年11月、福岡県内の
6高校8クラスの約2千人や保護者を対象にしたアンケート、大学生や大学院生に対する
グループインタビュー、技術職に就いた女性へのインタビューなどを実施した。

 高校生に、芸術や家庭も含む16科目について得意か苦手かを尋ねたところ、得意は「理科(物理)」は
女子5.6%、男子22.3%、「数学」は女子34.8%、男子46.4%で、理系科目では男子の方が高かった。

 中学時代の理科実験での役割については、「実験器具を使って、実験の中心となった」が、
男子は52.6%と過半数だったが、女子は38.8%にとどまった。

 一方、理系と文系の女子高校生を比較すると、「子どもは3歳までは母親が家庭で
育てたほうがよい」という質問項目で「とてもそう思う」と答えたのは、理系志望で27.5%と
文系志望の20.8%を上回り、性別役割意識は理系志望の方が高かったという。

保護者は、娘に対し「理系への進学を望んでいる」が47.5%で、「文系への進学を
望んでいる」より7ポイント高く、娘の進路に理系を希望する保護者が目立ち、資格取得志向も強かった。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200612260248.html