★依頼95★
出馬表明も…快楽亭ブラック支援団体元代表に“黒い”疑惑
“素行不良”36歳渋谷区職員、休職中の兼職バレ謹慎中
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031218.html 渋谷区長選の立候補を表明した落語家、快楽亭ブラック氏(54)。しかし、週刊誌でブラック氏を
支持する市民団体の元代表者に関する疑惑が報じられ、暗雲が漂い始めた。「利権・特権をぶっ飛ばす」
と意気込むブラック氏、この逆風をどう乗り切るか。
今週号の週刊文春は、ブラック氏に出馬を依頼した市民団体「オンブズマン渋谷行革110番」の
元代表(すでに退会)のおおぬき三平氏(36)が、実は“素行不良”の渋谷区職員であり、3年半に
わたり病気休職中にも関わらず、別の仕事をしながら、さらに区から給料をもらっていたと報じた。
渋谷区職員課によると、おおぬき氏は2003年の4月から10月まで限度日数180日分の
病気休暇を取り、その後、昨年9月までの3年間、病気休職中という。
病気休暇中の給与は満額、病気休職中も約8割が支払われている。さらに、「休職中の兼職が発覚し、
地方公務員法違反で現在は6カ月の停職処分中」(同)。
おおぬき氏は「事実ではない。そのようなことを言う区の担当者を名誉棄損で訴える」と真っ向から
否定した上で、「一連の風説は、反ブラック派の政治的な陰謀だ」と主張する。さらに、こうも続けた。
「区の内情を知る私は、自身の政治思想に基づき、現区政を改善すべく、ガチンコで政治活動をやらせて
もらってきた。あらゆる面でいじめや嫌がらせがあったが、逃げず、怯まず、屈せず、で頑張っている」
おおぬき氏は過去、俳優の萩原聖人さん(35)に暴行を受けたとして裁判を起こし、敗訴している。
その際、萩原さんを“加害者”にでっち上げたとする2審判決に対し、「それはたまたま私が裁判で立証
できなかっただけのこと。私が萩原に殴られた被害者であることに間違いはない」とあくまでも強気。
その一方で、ブラック氏の支持団体の代表は降りたという。(略)