韓国のゲームサウンドメーカーXtiveは、ゲーム中毒の予防効果をもつ「ゲーム中毒予防音源」を開発したと発表した。
これは脳波と潜在意識、サブリミナル効果を利用した音源だという。このうち脳波は、
緊張弛緩などをつかさどるアルファ波、潜在意識・記憶力などをつかさどるシータ波を利用するとしている。
この音源ではアルファ波発生を誘導する周波数を出して脳を弛緩させた後、
シータ波を発生させる周波数を出してから、潜在意識にゲーム中毒予防用のメッセージを聴かせるというしくみとしている。
ゲーム中毒予防用メッセージは「詳細を公開することはできないが
"ゲームのしすぎはいけない"といったような内容」(Xtive)で、
これをサブリミナル効果により1秒間に10,000〜20,000回も反復して聴かせるようにするという。
そうすることで、人の潜在意識にゲーム中毒に陥ってはいけないという感覚が生まれるのだという。
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/03/08/385.html