3月7日(ブルームバーグ):KDDIが7日発表した2月末の携帯電話契約件数は、
22万4400件の純増となった。純増幅は1月の20万8400件から1万 6000件拡大した。
2月の契約数は、第3世代の「au」が37万5000件増で、
2008年3月末にサービス終了予定のツーカーは15万600件の減。
続いて発表したNTTドコモの純増数は10万2200件で、
1月の7000件から大幅に増えた。第3世代(3G)携帯電話
「FOMA」は95万7000件の純増、第2世代(2G)携帯電話「mova」は85万4700件の純減だった。
ドコモの広報担当、後藤正憲氏は2月の実績について
「2月末に(携帯電話向けテレビ放送)「ワンセグ」や薄型の新端末が出そろい、
非常に好調だったことで、回復基調にある。また、MNP(番号継続制度)の影響はここにきて
、薄くなってきている」と述べた。
ソフトバンクモバイルの2月末の純増数は12万400件。純増数は1月の16 万4000件を下回った。
内訳は、3Gが46万400件の純増だったのに対し、2Gは34万件の純減だった。
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