インドネシアで航空機炎上 8人死亡
インドネシア・ジョクジャカルタの空港で、日本時間7日午前9時ごろ、
乗客133人が乗った「ガルーダ航空」機が着陸に失敗し、炎上した。
死傷者など詳しいことはわかっていないが、空港当局者によると少なくとも
8人が死亡した。乗客名簿には日本人らしき名前もあるという。
ガルーダ航空東京支店などによると、炎上したのは首都・ジャカルタから
ジョクジャカルタに向かっていたボーイング737−300、ガルーダ航空200便。
脱出した乗客が地元のテレビ局に語ったところによると、着陸直前に機体が
激しく揺れ、着陸した途端に爆発音がしたという。
また、目撃者は着陸の際、前輪が突然、火を噴いたと話している。
この航空機には、乗客133人が乗っていたということで、オーストラリアの
外交団やジャーナリストもいるという。空港当局者によると、少なくとも8人が死亡した。
また、日本外務省によると、乗客名簿の中に日本人とみられる名前が
あるということだが、人数など詳しいことはわかっていない。
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