【奈良市】同和事業地区の市営住宅共益費を34年間肩代わり。家賃の滞納は5億8,000万円

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1番組の途中ですが名無しです
奈良市34年間肩代わり 同和事業地区の市営住宅共益費

同和事業が実施されていた地区にある奈良市の市営住宅で、居住者が負担すべき共益費を、
昭和48年度から30年以上にわたり市が全額肩代わりしていたことが、22日に開かれた市議会
建設委員会で明らかになった。
また、市営住宅全体の家賃滞納額が、1月末現在で約5億8000万円にのぼることも判明。
うち1割近くは市職員の滞納だった。市はいずれも、今後徴収を進めていく考えだが、正規に納め
ている住民に対して、長期にわたって不公正な取り扱いが放置されていた形で、市の姿勢が問わ
れそうだ。

市によると、市営住宅の共益費は、主に廊下など共用部分の電灯やエレベーターにかかる電気代
に充てられる。通常、市営住宅では、1世帯あたり月500円前後を自治会などが取りまとめて徴収し、
直接電力会社に支払っているという。

しかし、同和事業が実施されていた地区の住宅の入居者については、低所得層が多いことへの配慮
などから、市が進める地元の整備事業に協力してもらうことなどを条件に、34年前から、市が独自施
策として全額を肩代わり。地域改善対策財政特別措置法が失効し、同和事業が原則廃止された
平成14年度以降も続けられ、今年度は約600世帯分の計約500万円にのぼるが、総額については
時間の経過などから、はっきりしないという。

支払いの肩代わりについて、市は「特別扱いになっていた」と認め、今後有料化に向け、年度内に立ち
上げる検討委員会で見直す考えを示した。

一方、市営住宅の家賃滞納額は全体で約5億8000万円。このうち、1世帯あたりの最高額は11年
4カ月分の約1030万円、最長滞納は27年4カ月分で約400万円。滞納者は705世帯で、現在
分納に応じているのは、全体の約3割の219世帯にとどまっているという。また、市職員の滞納は計約
5380万円にのぼった。

産経関西(2007/02/23 8:10)
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya022302.htm
2番組の途中ですが名無しです:2007/02/23(金) 13:14:10 ID:XtagT6740
3番組の途中ですが名無しです:2007/02/23(金) 13:15:48 ID:2AW39rBt0
一方長野県は
4番組の途中ですが名無しです:2007/02/23(金) 13:15:59 ID:UhAsC+Wu0
関西ってこんなのばっかだな。絶対住みたくねー
5番組の途中ですが名無しです
えたひ○んごっこしようぜ