http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070221i207.htm 大阪府警豊中署は21日、コンビニエンスストア「サンクス豊中駅前店」のオーナーらが、店の端
末を使って約250万円分のプリペイド式電子マネー「エディカード」を不正に作ったとして、同府
八尾市恩智北町、同店オーナーの井上尚美(52)、二女の同店長・佳榎子(25)、長女の副店
長・昌紀(27)の3容疑者を支払い用カード電磁的記録不正作出容疑で逮捕した、と発表した。
調べでは、3人は昨年12月下旬から今年1月上旬にかけ、同店で、あらかじめ支払った金額の
範囲内で加盟店で買い物できる「エディカード」の端末を勝手に操作。店にあった生カード49枚
に計247万9000円を入金した疑い。3人は容疑を認めているという。
3人は犯行後、店を閉めて所在不明になり、経営会社が今年1月、同署に告訴していた。