本文
愛知県岡崎市の加藤学市議(50)が酒気帯び運転で岡崎署に摘発され、
19日、中根勝美市議長に辞職願を提出し、受理された。
加藤市議によると、18日午前零時すぎ、ミニバイクを運転していて岡崎署の前で検問を受け、
呼気1リットル中0・2ミリグラムのアルコール分が検出された。
17日午後6時から同8時ごろにかけ、同市六名新町の自宅近くの飲食店で酒を飲み、
いったん帰宅。同11時すぎに再びバイクで外出し、帰宅途中だったという。
加藤市議は「50ccのバイクなら大丈夫だろうという安易な考えで乗ってしまった。
自覚が足りなかった」と話している。
2004年9月に初当選し、現在1期目。民主系の会派、
ゆうあい21に所属し、総務企画委員会の副委員長を務めていた。
同市議会では昨年12月、中根義金市議(57)=1期目、無所属=が
支援者とゴルフをして開会中の本会議を欠席し、辞職勧告決議を受けている。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070220/mng_____sya_____011.shtml 依頼541