マーチ以下の大学(厳密に言うと大学じゃない笑)になってしまったから自殺しました

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505(´=∀=`)
ニュース(東大胴上げ)、新聞(東大教授が何々を開発)、討論番組(東大か慶應の学者しか出てこない)
雑誌(ダイアモンド)、ドラマ(ドラゴン桜)、マンガ(ラブひな)、

あらゆるメディアが東大を頂点とした「学歴」と言う価値観を、「ヒト」が「この世に這い出してきた瞬間」から
繰り返し繰り返し何千時間もかけて意識を刺激し刺激し繰り返し刷り込み、いつの間にか
「無意識」に沈着して取り除きようもない「固定観念」というものを心に癒着させる。
はじまりは明治維新、1886年の「帝国大学令」によって「旧帝」を作った時の財界や政治のトップが、
自分らに都合のいい「鉄砲玉」を製造するためにメディアを操作したのだろう。
しかし今では国民が自らの意志で、この「秩序」を望んでいるのである。
それはなぜか、日本というこの国が「資本主義」社会に移行するにつれて、旧来の「固定身分」が
崩壊していき、それまで与えられていた「人生のレール」を失ったからである。
「職業ニヒリズム」と言ってもいいだろう。勿論この動乱を「新しいビジネス機会」と捉え
自力で生き方を考える能力のある人間らは居た。たとえば三井三菱など今に連なる財閥の経営者がそれである。
しかし「99.9%」の「無能」な「日本国民」は、自分らがどう生きればいいのかわからなくなったのである。
だから「ただ受験勉強を頑張っていい大学に入っていい会社に入れば幸福になれる」
という「ストーリー」が官々接待で生まれた事は、自らの思考力では一歩たりとも荒野に踏み出すことの
出来ない弱い賎民どもにとって救いですらあったのだ。